先月に「愛犬「定春」の鼻から血が出ました。チワワの鼻血って油断できないんでしょ」でもお話したように我が家の愛犬「定春」が鼻水や鼻血がひどく、行きつけの動物病院でも設備の関係である程度の診察が出来ないことから大学病院へ行くように言われていた
大学病院に行ったのは先月の下旬あたり。既に大まかな結果もらいました
家族の一員である「定春」の記録として記事にいろいろと残しておきたい
▷愛犬「定春」の鼻から血が出ました。チワワの鼻血って油断できないんでしょ
大学病院にてCT検査
片方の鼻の穴から鼻水や鼻血が出ることから大学病院にてCT検査を実施することになった
CT検査って初めてやりましたがすごく時間がかかるものなんですね〜
午前中に行ったのに夕方ぐらいまでかかりましたよ
夕方、指定の時間に大学病院で待っていると検査が終わり元気な「定春」を見ることができて一安心。それから検査結果を夫婦で聞きました
悪性腫瘍
結果から言うと悪性の腫瘍で鼻の穴を塞いでいるとのこと…
嫁さんはショックすぎて横で泣いているので、僕は冷静なフリをしながらお医者さんの話を聞いた
今のとこはパッと見。顔の形に変化があるわけではないが、これから腫瘍が大きくなるにつれて目や鼻が盛り上がってくるとのこと、そして寿命も恐らく2年ぐらいなのではないかということだった
提案された治療法は2種類
①放射線治療
放射線治療を用いて悪性腫瘍を削除するという方法なのだが、何かとペットに副作用が出てくるとのこと。現状、1番の治療方法ではあるがこの治療方法を行っても寿命が伸びるわけではない
②抗がん剤の使用
飲み薬なので放射線治療のように病院に行く必要がない。抗がん剤を使用すると悪性腫瘍の広がりを抑えることができる。とても強い薬なので扱い方や他のペットと接触させてはいけなくなるとのこと
我が家では家族の時間を優先すべく「②抗がん剤の使用」する治療方法の選択肢をとった
先日、「100均の製品のみでペットフェンスを作りました」でフェンスを作成したのもこういった理由がある
好きなことをさせて楽しい時間を過ごしたいと思う
大学病院の結果から約1ヶ月ほど経過した今でも僕は内心穏やかではない
いつも自宅に帰宅すると迎えに来てくれていた定春。その姿も永遠ではないのだと思うと悲しみがこみ上げてくる
今はまだ調子は良さそうだが、1ヶ月前と比べると少しづつではあるが元気が無くなってきているように思える
残された時間が2年もあるのかどうかはわからないが、1日1分1秒を一緒に大事に過ごしていこうと思う