HHKB Studio。人気製品すぎて現段階(記事執筆時点)ではスムーズに購入するのが難しいキーボード。僕はたまたま発売当日に何も考えずにポチったおかげで手にすることが出来て、日々愛用している。
メカニカル方式になろうとも打鍵感は良く、気に入って毎日使っているのだが、HHKB Studio で使っていない機能がいくつかあるので紹介していく。
これから、HHKB Studio を購入しようと検討している方の参考になれば幸いだ。
ではいってみよう!
・44,000円のキーボード HHKB Studio を購入しました
・HHKB Studio のポインティングスティック!操作性は悪くないがデスク作業では活躍しない件
・HHKB Studio のジェスチャーパッドの活用方法が驚くほど思いつかない!
Contents
HHKB Studio 使ってない機能4選
その1:ポインティングスティック
まずひとつめが、HHKB Studio で新たなに搭載された ポインティングスティック だ。操作性は悪くないのだが、自宅デスクでHHKB Studio を使う環境ではまず活躍しない。なぜならトラックボールマウスが常に配置されているからだ。
僕の場合、むしろポインティングスティックの存在が少し邪魔にさえ感じる。タイピング時にいちいち引っかかるのだ。ポインティングスティックはぜひ着脱式にしてほしい。
僕自身”ポインティングスティックに慣れていない”ということもあるので、慣れれば作業できないことは無いが、わざわざポインティングスティックを使うならマウスで作業した方が早い!となってしまうので、あまり触れることがないのだ。
その2:マウスキー
ポインティングスティック を使わないので、当然このマウスキーも使うことがない。
ショートカットキーを何か設定してもいいような気もするが、それに慣れてしまうと、MacBookのみを使うときに、マウスキーと思って、トラックパッドを押しちゃうんじゃないか!?と不安が躊躇している。
勿体ないので、何か使えるようにキーを設定したいところだが、現段階ではデフォルトのまま何もしていない。
その3:ジェスチャーパッド
HHKB Studio で使っていない機能その3がジャスチャーパッドだ(HHKB Studio を使う権利がないかもしれん)
本体の4ヶ所側面にスライド操作を割り当てる機能だ。当初はめちゃくちゃ便利そうな機能だなーと思ったのだが、スライド操作をするために、指のホームポジションから少しズラす必要があるのと、マウスを操作するときに、少し触れてしまい誤操作することがあるのだ。
感度の設定も可能なものの、僕にはどうも使い勝手がよくない。
何回タイピングしてても、側面に触れて誤操作してしまうことが多いので、現在はすべてのジャスチャーパッドをOFFにしている。
「これじゃHHKB Studioの意味がない!」とか言われそうだが、設定でジャスチャーパッドの操作をOFFにできる当たり、”そういう使い方も想定”しているのだろう。
その4:Bluetooth接続
冒頭でも触れたように、HHKB Studio を毎日デスクで使っている。Bluetooth接続をして、デスクをスッキリさせてもいいのだが、どうもこの電池運用がめんどくさいのだ。
それにBluetooth接続だと、Macをスリープから復帰させるのにいちいち電源を入れ直さなきゃいけないのが手間になってしまう。
なので、僕は有線接続で、HHKB Studio を使っている。
これなら、電池交換をする必要もないし、Macをスリープからすぐに復帰させることができるので、メリットしかない。
たぶん、これからも滅多なことがないかぎりは、Bluetooth接続で使うことはないだろう。
使っていない機能が多くて満足しているの?
これで、HHKB Studio の使っていない機能を4つ紹介したわけだが、「こんなに使っていない機能が多くて満足している?」と思う方がいるかもしれない。
その答えは「満足している」と言っておきたい!!
えーそうです。HHKB Studio の製品自体には満足しているんですよ。
HHKB HYBRID Type-S より静音になったキーボード。好きなショートカットキーを設定することができるキーマップ変更ツール。それに、重量感のあるキーボード。
新しく搭載された注目機能は使わないものの、HHKB Studio には大満足している。
アップデートに期待しながら相棒として愛用していく
こんな感じで、HHKB Studio の使っていない機能を紹介しました。言っておくが、”使えない機能”じゃなくて、”使っていない機能”なので勘違いがないようにしてください!!世の中には使いこなしているユーザーもいるハズ!!
現段階だと今回紹介した機能は、僕は使わないけど、今後 HHKB Studio がアップデートして使い勝手が向上することがあれば、また使い出す可能性は十分にある。便利な使い方を発見したらまた記事にして共有する。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!