先日、リモートワークやブログ作業を効率化すべく導入した縦長モニターこと LG デュアルアップモニター 28MQ780-B。モニターがひとつ増えるだけでこんなに作業がしやすくなるものなんだと痛感している(さっさとデュアルモニターにすればよかった)
14インチ MacBook Pro をクラムシェルモードにして、縦型・横型のデュアルモニター運用。この環境が今の僕にはドンピシャで作業がしやすい環境となっている
本日は、縦横のデュアルモニターの運用方法やサブモニターである LG デュアルアップモニター 28MQ780-B を”主ディスプレイ”に設定している理由を語っていく
Contents
縦横デュアルモニター クラムシェルモード環境
真正面にある横型モニターは31.5インチの DELL U3223QE を使っている。黒がとてもよくキレイに表示してくれて。かなり好みのモニター。31.5インチもあるので、このモニターだけでも十分な作業スペースを確保することができる
左に設置しているのは、サブモニターとして導入した LG デュアルアップモニター 28MQ780-B だ。珍しいモニターサイズで、アスペクト比 16:18 。実際に使ってみるとこの絶妙なサイズ感が虜になってしまう
この2つのモニターを使い 14インチ MacBook Pro をクラムシェルモードにして使っている。いやーこの環境マジで最高です
以前よりデスクのシンプルさ・見栄えが少し損なってしまうが、デスク環境の真髄は“使いやすさ”です。毎日使うデスク環境がいかに作業がしやすくて効率がいいのかが大事。僕は現状の環境にかなり満足している
モニターそれぞれの役割
デュアルモニターにしたばかりのときは、どちらのモニターをどう使うかが定まっていなかったが、1週間ぐらいでそれぞれのモニターの役割が決まってきた
ここでは、メインモニター DELL U3223QE と サブモニター LG デュアルアップモニター 28MQ780-B をどういう使い方をしているのかを紹介していく
メインモニター|DELL U3223QE
2022年6月頃に導入した 31.5インチモニター DELL U3223QE。主な用途としては、メイン作業の領域として使用している
リモートワーク業務であるDXっぽいことや、サイト作成・運用、動画編集。そしてプライベートではブログ執筆をするのがこのモニターだ。他にもYouTubeや映画を観るのもこのモニター
今までは、DELL U3223QE だけで運用していたので、仮想デスクトップにメールやらリマインダーやらを設置していつも慌ただしくデスクトップを切り替えていた。サブモニターがあるおかげでメインモニターに余計なアプリを設置する必要がないので、31.5インチ モニターを思いっきり作業で使えるのは嬉しい
サブモニター|LG デュアルアップモニター 28MQ780-B
2022年11月に導入した 27.6インチモニター LG デュアルアップモニター 28MQ780-B。サブモニターの位置づけ
用途としては、常に表示してすぐ確認したいアプリを常駐させている。メールアプリのSparkやリマインダー、会社の連絡ツールなどを主に配置。メインモニターで動画編集やサイト作成をしているときは、使用する画像の編集、調べものもサブモニターで行っている
もしかしたらメインモニターよりもサブモニターの方が忙しいかもしれない
“主ディスプレイ”はサブモニター LG デュアルアップモニター 28MQ780-B に設定
ちなみにデュアルモニターをお使いのみなさんは、メインモニターとサブモニターのどちらを”主ディスプレイ”にしているでしょうか
Macをデュアルモニターにすると、”主ディスプレイ”をどちらにするのかを決める必要があるのだが、僕はサブモニターである LG デュアルアップモニター 28MQ780-B を”主ディスプレイ”にしている
“主ディスプレイ”なのだから、メインモニターの DELL U3223QE にするのが当然!だと思っていたんだけど、これが大きな間違いだった
メインモニター DELL U3223QE を”主ディスプレイ”にすると逆に使い勝手が悪いことが判明した。僕の使い方にも原因はあると思うが、下記がサブモニターを”主ディスプレイ”に設定している理由だ
データの書き出し先をサブモニターのデスクトップにしたい
動画や画像の制作物を作成したとき僕は書き出し先を一旦デスクトップにしている。その後、フォルダに振り分けたりそのまま利用したりするのだが、この書き出し先がメインモニターだとめちゃくちゃ使いづらい
メインモニターは作業スペースで思いっきり使っているので、画像のためだけに別の仮想デスクトップに切り替えは面倒。そこでサブモニターのデスクトップに書き出しておきたいというわけ
ただし、書き出し先を「デスクトップ」にしてもメインモニターとサブモニターを選べるわけじゃない。”主ディスプレイ”のデスクトップに書き出しがされてしまうので、サブモニターを”主ディスプレイ”にすることでサブモニターにデータの書き出しがされるようにしている
常時起動するアプリはサブモニターに集めておきたい
作業開始をするときに、Loupedeck CT を使いワンタッチでいつも使うアプリを一気に起動させるんだけど、どうもこれも起動先のデスクトップを選択することができない
“主ディスプレイ”がアプリの起動先になってしまうのだ
僕はサブモニターとして使っている LG デュアルアップモニター 28MQ780-B にメールや会社の連絡ツールを常に表示させておきたいこともあるし、起動後にメインモニターからサブモニターにアプリを移動させるのもめんどくさい
このことから、サブモニターを”主ディスプレイ”に設定しておいた方が僕の使い方だと合っている
縦横のデュアルモニター運用は最高です
こんな感じで、縦横モニターの組み合わせのデュアルモニターをどうのように使っているのかを紹介した。LG デュアルアップモニター 28MQ780-B の縦長モニターってどうなんだろうなーと不安もあったが、実際にリモートワークや仕事で使うとめちゃくちゃ便利でした
自分の中で、それぞれのモニターに役割も決めることができたので満足です。これで2022年デスク環境の大型アップデートは終わりかな…
では本日はこのへんで
最後までお読み頂きありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!