僕はバリバリに左手デバイスを使っていた人間だったんだけど、ある日から「左手デバイスで出来ることは全部、キーボードショートキーでもできるじゃね?」となり、左手デバイスからの卒業を決意。
それから約1ヶ月、左手デバイスのない作業環境を過ごしてきました。
今まで当たり前のように使ってきた左手デバイスでしたが、正直なところ、無くても問題ありません。
むしろキーボードから手を離す回数が減ったので快適にすら思っている。
本日は、左手デバイスを使わなくなって1ヶ月経過した感想なんかをツラツラと語っていきたい。
これから左手デバイスを何かしら購入しようと検討している方の参考にでもなれば幸いだ。
ではいってみよう!
・左手デバイスから卒業しました!キーボードのショートカットキーで大丈夫だということを学びました
左手デバイスが無くても問題なく作業ができる
左手デバイスを使わなくなったこの1ヶ月。いつもどおりに本業であるリモートワークや、ブログ作業、YouTube動画編集としてきたが、全くといっていいほど作業に支障なく作業が出来ている。
特に左手デバイスは動画編集時に活躍をみせていたので、作業スピードが落ちるんじゃないかと不安に感じていたが、よく使うトリムやカット、タイムラインのズームなどショートキーで完結。
左手デバイスを使っていた頃以上の速度でカット編集が出来ている。それにキーボードから手を離さないので、そのままテキスト入力も出来ることから、体感的には左手デバイスを使っていたときより作業スピードが早いと感じている。
必要以上に手の位置を動かさなくていいってのはマジで重要。
アプリ起動は Alfred 4 でいい
左手デバイスを使うときによく活用するのが、アプリ起動だろう。僕も左手デバイスを使っているときはボタンにアプリを割り当てて起動させるようにしていた。
だけど、よくよく考えたらこれもキーボードのショートキーだけで完結することができる。
Alfred 4 を起動して、アプリ名を入力すればすぐに起動させることができる。それにFinderの中身にもアクセスできるので、左手デバイスの出番がマジでない。
やはりこれも先程と同様にキーボードから手を離す必要がないので、必要なアプリを即座に起動させることができる。
クリエイティブなことをしてても必ず必要ってわけじゃない
実は左手デバイスはそれなりに色々な種類を使い込んできた。そんな僕が最終的に左手デバイスを卒業して思ったことは。
クリエイティブ作業をしているからといって必ず必要ってわけじゃないってこと。
よく画像や動画編集で、「左手デバイスがあれば作業効率UP!」「時短になる」「作業スピードが上がります!!」などと耳にする。
別に嘘ではないが、どれもキーボードのショートキーを少し覚えるだけで、同じくらいの作業効率・スピードを出せるってことをわかってない。
まずは手元にあるデバイスで、どれだけ効率化できるのかを追求した後に左手デバイスの扉を開くのがいいんじゃないかな。
僕みたいに最終的に「使わない」という選択をする人もいるだろう。
キーボードだけで対処できなくなったら使うべし!
こんな感じで、左手デバイスを使わなくなって、1ヶ月経過したけど全く問題ないってのと感想をツラツラと語りました。
これから左手デバイス購入を検討している方の参考になっただろうか。
左手デバイスは使い込めば使い込むほど自分だけの最強アイテムとなるが、その前にまずはキーボードのショートキーを使いこなす方がいいかなと思う。PCが変わっても活用できるしね。
そして、キーボードだけで対処できなくなってきたのであれば、そこで初めて導入するのがいいんじゃないかな。
やはりダイヤルやボタンに好きなキーを設定できるのは魅力的。キーボード操作で出来ないや左手デバイスがある方が間違いなく作業効率がいいことがあるかもしれない。そうなったときに導入してみてはいかがだろうか。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
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