
本日はDangbeiのポータブルプロジェクター「Dangbei Freedo」をレビューしていきます。
バッテリー内蔵型のちょっとめずらしいプロジェクター。
モバイルバッテリーの急速充電にも対応し、角度調整により天井投影も可能です。Dangbeiブランドとして初のGoogle TV搭載し、様々なコンテンツを楽しむこともできます。

発売日は2025年1月7日。価格はAmazonにて93,800円(記事執筆時)です。
この価格帯で満足度が非常に高いプロジェクターなのでぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事は製品をお借りしたPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます

Contents
Dangbei Freedo
外観・デザイン

見た目のデザインはこんな感じ。筒状のプロジェクター本体にスタンドが搭載している。このスタンドは取り外すことは不可能です。

サイズ感がわかりやすいように手元にあったペットボトルを並べてみました。いかがでしょうか??
500mlペットボトルより大きいです。

底面はこんな感じ。ネジ穴があるので三脚を装着しての運用も良さそうです。

USBとHDMIポートがあります。外部機器を接続して投影することも可能なんですよね。素晴らしい!!!
バッテリー内蔵型なので仕事でも使えそうな予感がします。

丸い部分にはUSB-Cポートがあります。ここから充電をするわけですね。ちなみに逆側は電源ボタンとなっている。

付属リモコンはこんな感じ。サクサク動くし操作性がよかったですよ!!
仕様

Dangbei Freedo レビュー
色鮮やかな映像


色彩はDCI-P3を90%以上で、Rec.709の124%以上をカバーしております。これが想像以上にキレイなんですよね。
プロジェクターってどうしても色味が少し微妙だったりすることがあるんですが、テレビに負けないくらいキレイに投影できております。
ちなみに最大180インチまでの大スクリーンで搭載可能です。ただし距離によって表示できるインチ数に限度があるのでそこだけ注意。(画像は壁から約1.6mほど離れているので60インチほどです)
天井投影可能

Dangbei Freedo の特徴のひとつ天井投影が簡単にできます。InstanPro AI画像調整により角度はもちろん天井に向けてもオートフォーカスやスクリーンサイズなどを最適な状態に調節してくれます。マジで優秀!!
ケーブルレスで利用もできる

プロジェクターと給電ケーブルって切っても切れない関係だと思ってたのですが、それは昔の話なんですね。
Dangbei Freedo はバッテリー内蔵型。本体だけで約2.5時間の映像を再生することができる。映画なら1本楽しめるぐらいです。これなら電源を気にせずに使うことができるので、好きな場所に設置や持ち運ぶことができます。
モバイルバッテリーから充電もできる

個人的にめちゃくちゃ感動したポイント。なんとモバイルバッテリーから充電が可能なんです。これってすごくないですか?
65W以上の出力が必要となりますが、モバイルバッテリーから充電ができればバッテリー切れも怖くない!!しかも嬉しいことに充電はUSB-Cポート!!
Dangbei Freedo のバッテリー容量は27000mAhなので満充電はできないかもしれないですが、「あと少し使いたい」という要望は叶えてくれる。
Dangbei Freedo 気になるところ
昼間の部屋はもう少し明るさがほしい

ほぼ不満のないDangbei Freedoですが、あえて言うなら昼間の明るい部屋ではほぼ使えません。ほとんど見えない。
もう少し明るかったら見えるのかもしれないですね。明るい部屋での使用は控えた方がよさそうです。
まとめ

10万円を切る価格帯で、バッテリーを搭載しつつサイズも大きくない。持ち運び可能なプロジェクターでありつつ投影する映像には一切妥協がない!!
もう完璧に近いプロジェクターですね。妻も大絶賛でした。
今回は貸出だったので残念ながら返却することになりますが、家族会議していつか手にできたらと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
