デスクの心臓部と言ってもいいドッキングステーション CalDigit TS4。
14インチ MacBook Pro 2021 をクラムシェルモードで使うには欠かせないガジェットだ。周辺機器もすべて CalDigit TS4 を通して、14インチ MacBook Pro に接続しているので、もう僕のデスク環境には無くてはならない存在。
本日は、そんな CalDigit TS4 が突然使えなくなったお話をしていく。
同じ CalDigit TS4 ユーザーやこれから購入を検討している方の参考になれば幸いだ。
Orbitkey Nest を接続すると CalDigit TS4 の一部接続機器が使えなくなった
よくリモートワーク中にガジェットが我が家に届く。
そんなことだからよくZoom越しにいる部下の前でガジェットを開封することが多い。
その日も、購入したガジェットケース Orbitkey Nest のワイヤレス充電機能を試そうと思い、ケーブルを CalDigit TS4 に接続しました。
だけど、その瞬間悲劇は起きた。
いきなり、WEBカメラとマイクが使えなくなったのだ。
もうウンともスンとも言わない。
WEBカメラはフリーズ状態、マイクは音を拾わなくなってしまった。
ケーブルを接続し直したり再起動したりしたが改善しない
Orbitkey Nest を接続した瞬間にWEBカメラとマイクが使えなくなったのだから、原因は CalDigit TS4 にあるに違いない!
ってことで、WEBカメラとマイクのUSBのケーブルを接続し直してみるも効果なし!!
考えられる原因は下記のとおり、
USBの接続はし直しても効果が無かったので、14インチ MacBook Pro の再起動も試してみたが、それでも改善しなかった。
CalDigit TS4 に周辺機器を接続しすぎているのが原因かもしれないので、一旦WEBカメラとマイクだけにするも全く改善しない。
ここまでして改善しないってもう絶望ですよ。
今まで当たり前に使えてたものが急に使えなくなるんて…
CalDigit TS4 を再起動すれば改善するのでは?
なぜかWEBカメラとマイクだけが反応しない。
他周辺機器はなぜかUSBポートを変更して接続してもちゃんと作動している。
うーむ。
もう少し考えてみると、ある仮説にたどり着いた。
そうだ。
CalDigit TS4 は休まずに24時間ひたすら動き続けている。これが不具合の原因ではないか?と思ったのだ。
なので、再起動すれば改善する可能性がある。
だけど、CalDigit TS4 には電源オン・オフのボタンなどない。
仕方ないので、すべての周辺機器の電源をオフにした状態で、CalDigit TS4 の電源ケーブルを引っこ抜き再び元に戻しました。
すべての周辺機器を CalDigit TS4 に接続し。見た目は元通り。
あとは電源オンにしたときに、ちゃんとWEBカメラとマイクが動作していたらOKです。
結果としては…
改善しました!
えーそうです。ちゃんとWEBカメラもマイクも動作しました。
いやーCalDigit TS4 には本当にヒヤヒヤさせられました。
電源ケーブルを1度抜くことで正常に動作しました。
こんな感じで、CalDigit TS4 が不具合になったときの改善方法として、1度電源ケーブルを抜くという方法を試して改善したお話でした。
「CalDigit TS4 不具合」と検索すると色々と不具合が出てくるものの、今回の改善方法は見当たらなかったので、記事にして残しておきます。
もし「CalDigit TS4 の不具合かなー」と感じたら試してみてはいかがでしょうか
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!