実はリモートワーク用にワイヤレスイヤホン ambie sound earcuffs AM-TW01 を購入していたのでレビュー記事を書いていきたい。
僕は普段からフルリモートワークで常にイヤホンを装着している。だが長時間イヤホンを装着してると耳が痛くなるし蒸れてくる。それを解決するために耳を塞がないワイヤレスイヤホンとして、ambie sound earcuffs AM-TW01 を購入したのである。
Contents
ambie sound earcuffs AM-TW01
ambie sound earcuffs AM-TW01は2021年12月8日に発売開始。約2年前と少し古い感じがするイヤホンではあるが、今でもその人気は非常に高い。人気がありすぎて精巧な偽物さえ出てくる始末。
僕自身もambie sound earcuffs AM-TW01の存在は知っていたものの、なかなか手を出すことができずに今に至る。購入した今では「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と悔やむほど。
ambie sound earcuffs AM-TW01 仕様
重さ | 片耳:約4.6g |
本体サイズ | 20.9mm × 27.9mm × 14.1mm |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP AVRCP HFP HSP |
対応コーデック | SBC AAC aptx aptx adaptive |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
マイク方式 | MEMSマイク |
バッテリー方式 | リチウムイオン電池 |
最大連続再生時間 | 約6時間 |
Bluetooth | Ver5.2 |
通信距離 | 最大約10m |
防水性能 | IPX5(充電ケールは防水非対応) |
ambie sound earcuffs AM-TW01 外観・デザイン
なんで、ambie sound earcuffs AM-TW01 を買ったの?
冒頭でも少し触れたが、僕がなぜ ambie sound earcuffs AM-TW01 を購入したのか?について振れておきたい。
普段からリモートワーク中は常に同僚や部下とメタバース上で会話ができる状態にしている。そのためイヤホンは必需品。常に装着をしている。
今まではAirPods Pro(第1世代)を使ってきた。これはこれで問題はないものの、この時期になってくると、どうも耳が蒸れてくる。それにAirPods Pro(第1世代)とはいえ長時間装着していると耳が痛くなってくるのだ。
そこで目をつけたのが、ambie sound earcuffs AM-TW01だ。世の中には色々な種類の耳を塞がないイヤホンが存在するものの、そのどれもが、耳に引っ掛けるタイプが多い。耳に引っ掛けるタイプだと、メガネをかけている僕にとっては使い勝手が悪そう…ということで、ambie sound earcuffs AM-TW01を選択したわけだ。
ambie sound earcuffs AM-TW01 は耳の外側に装着するイヤホンなので、まさに僕のリモートワークにおける理想のイヤホンと言ってもいい。
ambie sound earcuffs AM-TW01 の偽物に注意
ちなみに、ambie sound earcuffs AM-TW01 は偽物が非常に多い。なので、僕も公式サイトで購入しようと思ったのだが、肝心のブラックカラーがない。他の色はあるのにブラックカラーだけないのだ。入荷するのがいつなのかわからないし、早く使いたいってので、メルカリで本物っぽいモノを購入した。もし偽物でもブログネタになるかなと思ったから。
実際に手元に製品が届くと僕の目で見る限りは本物っぽい。
どうして本物なのかわかるのかって?そう判断したのは理由は下記のとおり。
上記がクリアしていたので、ほぼ本物と判断した。ただこの専用アプリにうまく接続できない。なので、偽物じゃないか?と疑ったのだが、ambieに直接問い合わせたところ、どうやら本物ということが判明。保証期間も切れていなかったので、初期不良として新品に交換してもらいました。
この話に気になる点もあると思うが、詳細は後日また記事にしようと思う。
ambie sound earcuffs AM-TW01 を使ってみて
装着感が最高に良い
まず装着感が最高に良い。リモートワーク中は片耳のみ装着している。
理由はバッテリーの持ちが最大6時間だから。両耳を装着して勤務中の時間をすべてカバーできないのだ。なので、僕は午前と午後で左右のイヤホンを使い分けている。
ちなみに左右のイヤホンを使い分けていると言っても実際は左耳のみに装着。イヤホン本体に”R”と”L”と印字され左右がわかりやすくなっているものの、”R”を左耳に装着しても全く違和感がない。
僕はカメラアングルのことを考慮して、左耳のみに装着している。
装着してて耳が痛くならない
今まで長時間イヤホンを装着していると、だんだん耳に痛みを感じるようになっていたが、ambie sound earcuffs AM-TW01 は耳の外側に挟み込むように装着するイヤホンなので、耳が痛くなることはない。
その代わり長時間装着していると”耳の外側”の方に少し痛みを感じるようになる。ただこれもちょっと位置をずらすだけで痛くならないので全く問題はない。
耳を塞がないので蒸れることがない
ambie sound earcuffs AM-TW01は先程も振れたように耳の外側に装着するイヤホン。イヤリングのように装着するので、耳を塞ぐことがない。そのおかげで耳の中が蒸れることはないし、突然の来客がチャイムを鳴らしても半のうすることができるし、妻から話しかけられてもすぐに反応することができる。
さらに嬉しいのは愛用キーボード HHKBの打鍵音をしっかり聞ける。これが最高に気持ちいい。
耳を塞がないせいかあまりにも自然なので、仕事が終わったあとでもずっと装着している!?なんてこともある。
ambie sound earcuffs AM-TW01 の気になるところ
ワイヤレス充電には非対応
発売日が約2年前なので充電端子には不安があったが、ここはちゃんとMicro-USBではなくUSB-Cで充電ができる。しかしながらワイヤレス充電には非対応。なぜだ!?と叫びたくなるが、それが事実だ。
ワイヤレス充電に対応したモデルが登場したら間違いなく買い替える。むしろワイヤレス充電対応ケースだけでも発売してほしい。
当たり前だけど音漏れはする
当然と言えば当然だけど音漏れはする。耳を塞がないので、それなりの音量まで上げると見事に音漏れはします。
ウォーキングでも使ってみたが、外があまりにうるさいと音量をあげないと聞こえない。だけど、音量を上げると、僕がSpotifyで怖い話を聞いているのがバレてしまう。
なので、利用する場所はよく考えた方がいいかもしれない。
僕はリモートワークのみで使うことにする。
片手で装着できない
ambie sound earcuffs AM-TW01はその特殊な装着方法から片手のみで装着することができない。どんなに頑張っても無理。両手を使わなければならないのだ。
外すことは片手でも出来るが、片手は無理。もし片手でも着脱可能になるのであれば、さらに使い勝手が良い。
リモートワークに最適なイヤホンです
ambie sound earcuffs AM-TW01を購入してからしばらく使っているが、これほどリモートワークに最適なイヤホンは他にないだろう。リモートワークって家族がいると、どうしても生活音がしてしまう。だからといって仕事中にその音を聞かせるわけにもいかないのでイヤホンを使うわけだ。
だがイヤホンを長時間装着していると耳が痛くなる。そこでオススメできるのが、ambie sound earcuffs AM-TW01だ。もうリモートワーク用イヤホンと言っても過言ではあるまい。
僕のような毎日フルリモートワークの方にはぜひチェックしてほしい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!