いやーようやく”XF23mm F2.8 R WR”を購入することができたのでレビューしていきたい。
当時は、X-E5のキットレンズにしか付属していなかったXF23mm F2.8 R WR。僕がX-E5を購入しようとしたタイミングではキットレンズの在庫がなく、泣く泣くカメラ本体だけを購入したんですよね。
それでもパンケーキレンズを装着したX-E5は使いたかったので、妥協点としてXF27mm F2.8 R WRを導入。XF23mm F2.8 R WRが単体販売される12月まではこれで乗り切ろう！と思い過ごしてました。
サクサクっとレビューするので、ぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いです。
ではいってみよう！
ポチップ
Contents
XF23mm F2.8 R WR 特徴
- 最小クラスのレンズ。わずか90g
- 最短撮影距離20cm
- 防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
- 35mm換算で35mm相当で撮影
外観・デザイン
フィルターサイズは、XF27mm F2.8 R WRと変わらないΦ39mmです。同じレンズフィルターが使えるのが嬉しい。
横から見るとこんな感じ。厚みもXF27mm F2.8 R WRと変わらないぐらい。パッと見比べると、どっちがどのレンズかはすぐに判別することが難しいぐらいに似ています。
仕様
| レンズ構成 | 6郡8枚（非球面レンズ 2枚） |
| 焦点距離 | 23mm（35mm判換算：35mm相当） |
| 画角 | 63.4° |
| 最大口径比（開放絞り） | F2.8 |
| 最小絞り | F16 |
| 最短撮影距離 | 20cm |
| 最大撮影倍率 | 0.15倍 |
| 外形寸法 | 約Ф61.8mm×23mm |
| 重量 | 約90g |
| フィルターサイズ | Φ39mm |
XF23mm F2.8 R WR レビュー
X-E5の外観を損なわないデザイン
さっそくX-E5に装着！いやー念願の組み合わせでようやく撮影することができる。キットレンズとして販売されているので、もちろん外観を損なうことはなく、むしろカッコいいくらいだ。
これだけコンパクトなカメラだと日頃からカバンに忍ばせて持ち歩いていたいし、見ているだけでテンションが上がります。
換算35mmで撮影の幅が広がる
23mm（換算35mm）撮影が可能なので、今まで使っていたXF27mm F2.8 R WRよりも広角となり撮影の幅が広がります。
例えば、今まで自室のデスク撮影をするときは、XF27mm F2.8 R WRだと厳しかったのだが・・・
XF23mm F2.8 R WRだとご覧通り。ちゃんとデスク全体を収まることができるんですよね。素晴らしい！！しかもデジタルテレコン機能により1.4倍と2倍の画角を切り取ることができるようなズームができるので、ある意味、僕の環境だと、もうこの1本でだいたいの撮影はカバーできてしまうかもしれません。
最短撮影距離20cmが嬉しい
XF23mm F2.8 R WR の最短撮影距離はなんと20cm。こんなに寄れてしまいます。これなら自分で手に持ったアイテムを自分で撮影することが可能！
よくガジェットを撮影するので、被写体に寄って撮影ができるのは嬉しいポイントです。結構、何も考えずに撮影できます。
まとめ
こんな感じで、XF23mm F2.8 R WR のレビューを終えたいと思う。
最初からキットレンズ買えばいいじゃん！と思うかもしれないが、当時はキットレンズなんか待っててもいつ買えるかわからない状況になるんだろうなーと勝手に思ってた。だけど、蓋を開けてみれば現在はキットレンズが普通に購入できる状況ですよね。
これからX-E5購入を検討されている方は迷わずにキットレンズを購入した方が幸せになれます。僕は1番コスパの悪い買い方をしているので・・・
だけど、XF23mm F2.8 R WRは満足いくレンズなので、後悔はしておりません！！
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
ポチップ
