
本日はEDIFIERから販売されている”EDIFIER EvoBuds”をレビューしていく。
13mmトリプルコンポジットダイナミックドライバーを搭載しLDACに対応。AIノイズキャンセリングを搭載しイヤホンのみで最大7時間の再生も可能だ。特に特徴的なのがAI音声翻訳機能を搭載している点。10,000円もしない価格帯でリアル音声翻訳機能が搭載しているのはすごい。
価格はAmazonにて8,980円(記事執筆時)カラーリングはスターリーブラックとスターライトから選択可能だ。
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます
Contents
EDIFIER EvoBuds 特徴

- 13mmトリプルコンポジットダイナミックドライバー搭載
 - LDAC HDオーディオデコード
 - Hi-Res Audio Wireless
 - ノイズキャンセリング技術
 - 21言語対応AI音声翻訳機能
 - 最大7時間利用可能なバッテリー
 - 急速充電に対応
 - マルチポイント接続可能
 - IP54防水規格
 
外観・デザイン

まずは充電ケースからチェックしていく。ご提供いただいたのはスターリーブラック。蓋部分が光沢感があって特徴的な充電ケースとなっている。

残念ながらワイヤレス充電に対応していない。充電はUSB-Cポートからケーブルを使い充電する。

蓋を開けるとイヤホンが顔を出す。イヤホン本体もまた少し光沢感があってカッコいい。

こちらがイヤホン本体。ロゴも入っていていい感じ。サイズは大きすぎず小さすぎずといったところ。
仕様
| カラー | スターリーブラック スターライト  | 
| Bluetooth | 6.1 | 
| ドライバー | 13mmトリプルコンポジットダイナミックドライバー | 
| 対応コーデック | LDAC、SBC | 
| 再生周波数帯域 | 20Hz 〜 40kHz | 
| マイク数量 | 4基(左右に2基ずつ) | 
| マイク感度 | -38dB | 
| 再生時間 | [ANC ON] ・イヤホン:5時間 ・充電ケース:20時間 [ANC OFF] ・イヤホン:7時間 ・充電ケース:28時間  | 
| 充電ポート | USB-C | 
| 充電時間 | ・イヤホン:約1時間 ・充電ケース:約1.5時間 ※急速充電:15分充電3時間再生  | 
| 防塵防水規格 | IP54 | 
| 重量 | ・イヤホン(片耳):約4g ・充電ケース:約38g  | 
EDIFIER EvoBuds レビュー
軽い装着感

装着するとこんな感じ。装着している感じは圧迫感などなく軽い感じで装着することができる。それでいて耳にフィットしているので、使っていてイヤホンがずり落ちてしまうような心配もない。

イヤホンの重量が約4gと非常に軽いのてリモートワークのような長時間作業時に使っても、耳が痛くなるようなことはなかった。本製品はインナーイヤー型なので、耳穴を完全に塞ぐこともないので疲れにくいってのもまたひとつの特徴だ。
クリアな音質

低域はそんなに強くなく音質がクリアな感じで聞こえます。ただ軽く聞こえるわけでもなくボーカルの声をしっかりと聞き取ることができるような音質。長時間装着で聞いていても疲れにくいです。
アプリで低域を強めにしても、そこまで強くなるわけではないのでガンガン低域を鳴らしたい方にとっては少し物足りなさを感じるかもしれない。
ノイズキャンセリングは強くないけどちょうどよい

ノイズキャンセリングを搭載しているが、めちゃくちゃ強いってわけでもない。
僕の環境で説明をすると、僕が自室で作業をしているとなりの部屋(別に壁があるわけではない)のリビングで妻が大きいテレビでモンハンワイルズをプレイしててもゲーム音が聞こえないくらいにはノイズキャンセリングをしてくれる。
作業に集中するにはちょうどいいくらいの強さです。
タッチ操作は反応が良い

本製品はイヤホン本体である程度の操作を可能とする。
デフォルト設定の操作をそのまま使うでもいいし、専用アプリから好きにカスタマイズしてもよい。タッチ操作なのだが反応は良い。操作ミスをすることは少ないだろう。
タッチ操作方法は、イヤホンを2回、3回、長押しで、左右でそれぞれ操作をすることができる。さらに操作のカスタマイズもそれぞれすることが可能だ。
設定可能な操作項目は下記のとおり。
操作がしやすいように自分だけのカスタマイズをするといいだろう。
翻訳機能が優秀

従来のイヤホンにはあまり搭載していないリアル翻訳機能を試してみました。映画の字幕と見比べながら翻訳してみたのだが、性能としては十分。概ね翻訳することができている。
こんなシーンで活用していく!と宣言をすることは今は難しいが、使い方次第で可能性が広がる機能なので色々と試していきたい。
サクサク翻訳していくので結構面白いですよ。
EDIFIER EvoBuds 気になるところ
充電ケースへの指紋が気になる

これといった不満点はなかったのだが、細かいところを言うのであれば充電ケースは指紋がつきやすいなと。特にこの光沢感がある蓋なんだけど、カッコいいはカッコいい。だけど指紋はしっかりとついてしまっているのは少し気になる。
ワイヤレス充電対応にしてほしかった

うーむ。ワイヤレス充電は搭載してほしかった。AI音声翻訳機能なんてすごい機能が搭載しているのにワイヤレス充電は搭載してしないのだ。価格を抑えるためなのか僕が思っているよりコストがかかるものなのか・・・なんにせよワイヤレス充電は本製品だけではなく全イヤホンに搭載してほしい。
まとめ

こんな感じで、EDIFIER EvoBuds のレビューを終えたいと思う。
軽い装着感にクリアな音質、充電ケース・イヤホンと共にデザインも申し分なく価格もリーズナブル。特に翻訳機能は使っていて面白いので気になる方はぜひ1度手に取ってみるといいだろう。
僕は自宅での普段使いに積極的に導入していく予定だ。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!

					







