
本日はOpenRockから販売されている OpenRock S2 をレビューしていく。
柔らかいシリコンを利用した耳を塞がないタイプのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。12mmドライバーから低域の音質を提供し、LDACにも対応。IPX5の防水性能もあり、急速充電に対応している。
発売日は2025年8月。価格はAmazonにて8,784円(記事執筆時)。10,000円もしないイヤホンではあるが装着感はもちろんのこと音質も良い。普段使いはもちろんのこと、防水性能もあるのでスポーツにも愛用すると良いだろう。
ぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます

Contents
OpenRock S2 特徴

- イヤホン本体がわずか7gの超軽量
- BassDirect技術により音漏れを防ぎながら低音を強化
- IPX5の防水性能
- 物理ボタンが操作しやすい
- 急速充電に対応
- マルチポイント搭載
外観・デザイン

カラーリングはブラックとホワイトがあり、ブラックをご提供いただきました。充電ケースなのですが、ただのブラックではなくラメが入ったような感じです。ちょっと好みが分かれそう。

ワイヤレス充電には非対応。USB-Cポートからの充電となります。充電ポートは充電ケースの側部に搭載している。

充電ケースを開封すると、このような形でイヤホンが収納されている。

こちらがイヤホン本体。この手のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンはいくつか使ってきたが、耳にかける部分がめちゃくちゃ柔らかい。
仕様
カラー | ・ブラック ・ホワイト |
ドライバー | 12mm |
Bluetooth | 6.0 |
コーデック | LDAC、AAC、SBC |
再生時間 | ・イヤホンのみ:8時間 ・充電ケース込み:32時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
急速充電 | 5分充電で1時間再生 |
重量 | ・イヤホン片耳:7g ・充電ケース込み:58g |
防水性能 | IPX5 |
OpenRock S2 レビュー
1日中装着しても問題ほどの快適さ

耳に装着するとこんな感じ。
先ほどもお伝えしたが、耳にかける部分が非常に柔らかい。シリコンを採用しているので、圧迫感もないんです。なので、かなり快適な装着感となっている。
重量も約7gと軽いので、長時間装着していても耳が痛くなることはありませんでした。むしろ装着するのを忘れてしまうくらいなので、装着しっぱなしにならないように注意した方が良いですよ。

オープンイヤー型ってどうしても音質は妥協する印象があるのですが、OpenRock S2に関しては低域が強めで聞いていてとてもテンションがあがります。
低域・高域に関しても耳の近くにスピーカーを設置しているかのように気持ちのいい音質。1万円もしないオープンイヤー型イヤホンでこの音質は非常に嬉しい点です。
オープンイヤー型で音質に不満を持っている方にこそ1度手にとって確かめてもらいたい。
物理ボタンが操作しやすい

イヤホン本体である程度の操作ができるんだけど、その操作方法がかなりやりやすい。イヤホン本体に物理ボタンが搭載しているんですよね。
これによりボタンを押した回数で操作が可能。ボタン式なので確実な操作ができます。
この手のイヤホンからの操作ってモノによってはタッチだったりするのですが、反応しているかどうかわからないときがあるんですよね。その点、ボタンなら間違いありません。
専用アプリでカスタマイズ可能

専用アプリ「OpenRock」がありイヤホンのバッテリー残量チェックから自分好みのカスタマイズが可能です。
主に設定ができる内容は下記のとおり。
など。
自分の好みの設定を行い、自分だけのOpenRock S2を作り上げるといいだろう。
IPX5の防水性能

IPX5防水性能が個人的に嬉しかったりする。
毎日、朝・昼・夜とウォーキングをするのだが、そこそこ汗をかいてしまう。OpenRock S2 は防水性能があるので気を使わなくてもいいんですよね。
普段からウォーキングはもちろん、スポーツをする方はぜひチェックしてみるといいだろう。
急速充電に対応

イヤホン単体で再生時間が8時間、充電ケース込みで32時間と驚くべき再生時間なんだけど、さらに驚くべきなのが急速充電にも対応しているという点。
5分の充電で1時間の再生が可能となっている。
これなら充電を忘れてもすぐに使い始めることができます。
OpenRock S2 気になるところ
イヤホン操作のカスタマイズが限定的

先ほどの専用アプリからカスタマイズが可能と伝えておりました。それはイヤホンからの操作もカスタマイズが可能なんですが、これが思ってたよりも限定的。
“長押し”時の操作しかカスタマイズをすることができない。他操作は固定なんですよね。
出来ることならイヤホンの操作設定は自由に設定出来る方が嬉しかった。
ワイヤレス充電非対応

こちらも記事の途中でお伝えしているがワイヤレス充電には非対応となっている。ワイヤレスイヤホンはデフォルトで、ワイヤレス充電対応になったらいいと思っているのは僕だけだろうか。
ただそのかわり、驚異的な再生時間を誇っているので安心してもよい。
まとめ

こんな感じで、OpenRock S2 のレビューを終えたいと思う。
10,000円を切る価格の装着感と音質ではないオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンです。満足度は高いと思います。
再生時間が長いので、リモートワークはもちろん、スポーツをやる方にもおすすめです。ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また明日の記事でお会いしましょう!
