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35歳にして成長!?ウイスキーが飲めるようになりました

35歳にして成長!?ウイスキーが飲めるようになりました

「お酒は好きか?」

と聞かれると好きでもないし、嫌いでもない

たまに仕事が立て込んで疲れたときや1週間の締めくくりとして少し嗜む程度だ

毎日お酒を飲むことはないけど、たまに飲みたい程度です

35歳にしてようやく大人っぽいお酒、ウイスキーを飲めるようになったので、自己成長記録として記事に残しておく

この記事を読んだらもしからしたら、ウイスキーが飲めるかもしれない!!

ではいってみよう

晩酌は「ほろよい」飲み会は「クーニャン」でした

晩酌と言えば、ビールや日本酒、ワインみたいなイメージがあるんだけどさ

どれも飲めないのよ

ビールなんて何が美味いのかさっぱりわからない

ぼくの晩酌は決まって「ほろよい」。そして飲み会のときは「クーニャン」でした

ちなみに「クーニャン」ってのは、ピーチウーロンのこと

レゲェパンチと呼ぶこともあるみたいだけど、北海道では「クーニャン」と呼ぶようだ

基本的に甘めのしか飲めなかったのだ

いつもテレビで観るドラマでビールを飲んでたり、飲み会のときにビールで乾杯するひとを見てると少し憧れがあった

「あ〜いつか自分もあんな感じでビールで乾杯してーなー」と….

年齢を重ねればビールが勝手にうまくなるのかな?と思ってたんだけど、まったく美味くない

匂いだけでダメ

マジでダメ

本当にダメ

ビールが美味いって言っているひとは何をもって美味いと言っているのかわからなかった

大人っぽいお酒を飲みたい

ビールはどうしても飲めないけど、憧れはある

「ほろよい」とか「クーニャン」とかではなく、もっとこう大人の男のひとが飲むようなお酒が飲みたいのだ

同僚や友人に、

「晩酌のときって何飲んでる?」

と聞かれたときに、

「ぼく?ぼくは、ほろよいだよ!」

と言いたくない

いや「ほろよい」に失礼かもしれないが、言いたくないのだ

そう

もう35歳

ひとりのオッサンとして「お酒ステータス」を上げたいのだ

上司にオススメされたのが「ウイスキー」

自分の「お酒ステータス」を上げたい

その一心でお酒好きな上司にサラッと相談してみると、「ウイスキー」がいいとのこと

割るものによってはビールより飲みやすいという

ウイスキーってあれでしょ?

ビールと同じ黄金色でシュワシュワしてなくて、独特な香りがあるやつ

「〇〇年ものだからこのウイスキーはとてもいいモノなんだよ!」

とバスローブを着てロックグラス片手にするときの飲み物でしょ??(そんなイメージしかない)

ジンジャエールで割ると飲みやすい

上司いわくウイスキーはジンジャエールで割ると、飲みやすくて美味いとのこと

居酒屋とかでよくみるのは、「ハイボール」や「コークハイ」。あれはウイスキーを炭酸やコーラで割っているものだ

「ジンジャエールで割る」

という発想は無かったので、それなら飲めるかもしれない

さっそく無難そうなウイスキーとジンジャエールを求め近くの西友まで足を運んだ

ビールは飲めません。ウイスキー(ジンジャエール割り)なら飲めるようになりました

ウイスキージンジャエール割りを試して、もし飲めなかったら上司にあげようぐらいの気持ちで試しに購入し試してみた

..

.

なっ

なんだと!?

普通に飲めるし、美味いと感じることができた

ウイスキー単体だと多分無理

ジンジャエールで割るからこそウイスキーが飲めるのだ

こうしてジンジャエールで割ってはいるものの、ウイスキーが飲めるようになりました

これで、

「晩酌のときって何飲んでる?」

と聞かれたら

自身満々で、

「ぼくはね。ウイスキーを飲んでるよ!」

と言えるようになりました

これでまたひとつ大人の階段を上がることができた

いつかバスローブを着てウイスキーロックで飲めるようなカッコいいオジサマになりたい

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