普段の生活の中で僕たちはいろいろな情報を目にしたり聞いている。スマホやインターネットが当たり前になった現代。欲しい情報は簡単に手に入れることができるし、世の中のニュースなんかもすぐに手に入る
ただそれは本当にあなたの知識となっているのか?インプットできているのか?
本日はいつも楽しく読まさせていただいている著者 樺沢紫苑さんの本。「学び効率が最大化するインプット大全」を購入したので紹介したい
「インプット」の方法が間違っている!?
今まではスマホのニュースアプリなどでいろいろ情報を見てれてばそれがインプットだと思っていたが、根本のインプット方法がそもそも間違っている
そのインプットした情報を「アウトプット」しなければインプットしたとは言えないのだ
何となく見ているテレビ。美味しいお店や楽しそうなアミューズメントパークの紹介、いざテレビを見終えたとき、あなたはテレビの内容をしっかり家族の方に伝えることが出来ますか?
何か情報を得る時にアウトプットしないこと前提でダラダラテレビをみるのとアウトプットすること前提でテレビを見るのとでは全然違います(実践済み)
後者の方が圧倒的にテレビの内容が頭の中に入っているのです。これはスマホで何かを見ているときも同じことが言えます
「インプット大全」はそういう我々がインプットだと思っていた方法をさらに効率の良いインプットの方法を教えてくれる本です
「おっ!」と思った節タイトル
「インプット大全」は僕のような日々激務のサラリーマンでも非常に読みやすくちょっとづつ読み進むことが出来る本です
あまり本の内容を書いてしまうとネタバレになるやしれませんので、僕が「おっ!」と思った特にお気に入りの節タイトルを書いておきます
- 脳の仕組みを使い、記憶力を高める
- 本を読む
- バランスよく読む
- 耳学する
- 傾聴する
- 音楽をきく
- 表情をよむ
- 見ない
- キュレーターをフォローする
- (スマホ利用を)適正化する
- 1対1で学ぶ
- 記憶力をよくする
どの節タイトルも内容を見ると当たり前のように感じたり、今まで樺沢紫苑さんが出版した本と同じようなことが書いてありましたが、それを実践しないと本を読む意味は無いんだよな〜と思い
今回の「インプット大全」でまとめてもらってより気持ちが高まりました
80のインプット術
「インプット大全」には脳科学に裏付けられた80のインプット術が紹介されています。どれも習慣化したい内容ばかりです
ただ本当にインプット力を効率よく高めたいのであれば「インプット大全」を読んで満足するのではなく、「インプット大全」に書いてあることを実践して始めて「インプット大全」を読んだということになるんでしょうね〜
前作の「アウトプット大全」同様に「インプット大全」も非常に面白い読み物でした
気になる方はぜひ1冊購入してみれはいかがでしょうか?