妻には新しいカメラを購入することを完全否定された
大きな理由としては、今使っているカメラが壊れていないからだ
そう
それはわかってるんだけど….
どうしても、FUJIFILM X-S10 が欲しい
心に物欲を宿しながら数ヶ月が経過、物語は意外なところで加速する
仕事の頑張りが評価され給料が底上げされる
ぼくが働いている会社では、
「あなたはこの下半期がんばりましたね!なので給料アップしますね!!」
といった内容で上司と面談をすることがある
その面談に、ぼくも呼ばれることがあり話を聞いてみると、かなり給料が底上げされることになった
あれこれと給料が上がる理由を言われたが、ぼくの耳には入ってこない
なぜかって?
だって、会社からもらっている給料はすべて妻が管理しているからだ
正直に給料が上がろうが、ぼくは嬉しくもなんともない、これが自由に使えるお金なのであれば飛び跳ねて喜んでいるのだろうけど….
面談も適当に終えて、妻に報告する。妻にどのくらい給料が上がるの?と聞かれて、面談で言われた金額をそのまま伝えると、妻は飛び跳ねて喜んでいた
妻の変化
給料あがってから1ヶ月したぐらいに妻の気持ちに変化がおきた
ある日のこと妻が突然、ぼくに
妻「前に欲しいって言ってたカメラ買っていいよ!」
ぼく「!?」
突然の発言に驚きながらも、妻に理由を聞いてみる
そうすると、
「仕事を頑張って給料あがったのに、ご褒美がないのはかわいそうだから」
だそうだ
その言葉を聞いて少し驚いた
今まで欲しいモノを妻へプレゼンするときは、なんだかんだいってゴリ押し、粘り勝ちをして購入してきたのに、今回に限っては仕事を頑張ったから買っていいだと…
こんなパターンもあるのか….と勉強になりました
遠回りとはいえ、仕事を頑張ったおかげで妻の了承を得ることができた
妻の了承、購入を決意、また問題がでてくる
あんなにダメダメ言っていた妻が、給料が上がった瞬間心変わりした
旦那さんは欲しいモノがあったら仕事を頑張ってみるのもひとつの手かもしれない
そうして、
ようやく妻の了承をもらい、FUJIFILM X-S10 の購入を決意することができた
さっそく購入しようと、カメラを購入するときにお世話になっているマップカメラのサイトへといく…
FUJIFILM X-S10 を検索してみると、そこでまた問題がでてきたのだった
次回、連載シリーズ「FUJIFILMの魅力」第3話 決断したきには、いつも遅い に続く!!!
FUJIFILM X-S10 がとても魅力的で「これは欲しい!」と思い、妻へとプレゼンをする
しかし、妻にはすべてお見通しで「このカメラが欲しい」と言う前にNGを出されてしまうのだった
その後も何度もアプローチするも効果なしと思いきや、転機は突然やってきた