iPhoneより使用頻度の高い15インチ MacBook Pro(2016)。無人島に何を持っていくの?と言われた迷わず「MacBook Pro」と言えます
そんな大事な相棒MacBook Proなのですが、つい先日「バッテリーが充電出来ていない」ことに気づきました
基本的に充電ケーブルは接続しっぱなしで使うことが多いので充電ゲージが100%を切ることなんて無いんです!
それが55%ぐらいになってたんですから大騒ぎですよ
本日は「バッテリーは充電できません」と表示が出たときに試した事を紹介します
Contents
「バッテリーは充電できません」と表示
はい。これです
充電ケーブルは接続状態なのに、「バッテリーは充電できません」の表示です
一応”給電”状態にはなっているようなのですが、本業で動画編集やらコード書いたりやらで負荷をかけたせいか給電がまにあっておらずバッテリー残量が減っていく一方なんですよね〜
このままではマズイのでトラブルシューティングを行いました
原因の追求
こういうときは“物理的”に破損しているのか”システム的”にエラーして症状が出ているのか?を確認した方が早いです
まずは仮説を立てて試してくといった感じですね
ではやっていきましょう!
①別コンセントを使ってみる
常時使用していたコンセントがタコ足配線で利用していたものだったので、壁コンセントに直接接続して充電されるか試しました。結果としては充電されませんでしたが、これで充電されればタコ足配線が悪いってことになりますよね
②別のACアダプタ・ケーブルを使う
幸いにもApple純正のACアダプタ・ケーブルを複数持っていたのいつも使っていないACアダプタ・ケーブルが使えるか試してみました。ACアダプタ本体が悪いのかどうかってことですね
結果としてはこれでも充電されませんでした
③普段と違うType-C端子を使う
15インチ MacBook Proは4つType-C接続端子があるのですが、充電するときに使う端子ってなんとなく「ここ!」って決めてるんですよね〜
その端子だけ壊れている可能性もあるので、普段充電で使わない端子を使って充電を試みましたが、これもダメでした…
④「バッテリーの状態」を確認する
念の為、「バッテリーの状態」も確認します。メニューバーから「」→「このMacについて」→「概要」→「システムレポート」→「電源」からバッテリーの状態を確認できます
ぼくの場合は「正常」でしたので特に問題はありませんでした。バッテリー交換が必要であると「バッテリー交換修理」といった表示になります
⑤SMC(システム管理コントローラ)をリセット
システム管理コントローラをリセットすることによってある程度の症状を改善することができる
やり方は下記のとおり
- Macシステムを終了する
- 内蔵キーボードを使い「Shift」+「control」+「option」+「電源ボタン」を10秒間長押し
- 全てのキーを離す
- 電源をもう一度押してMacを起動させる
ぼくの場合はこの方法で改善することが出来ました
▷15インチMacBook Pro!急なフリーズ・再起動が頻繁になったときの3つの対処方法!!
これでもダメならAppleに修理を出すしか無い
「バッテリーは充電できません」と表示されたらまずはトラブルシューティング
大事なのは“原因がどこにあるのか?”です
「物理的な原因」を探してそれでもダメだったら「システム関係」になるので、出来ることをやっていきましょう
「物理的な原因」だった場合は解決がとても楽で、ACアダプタやタコ足配線を買い換えれば済む話なのですが、「システム関係」の場合はそうもいきません
最悪リセットをして、それでも改善が見えなければAppleへ修理に出すしかありませんね
いや〜けど修理に出さないで改善して本当によかった。あと少しで「16インチ買いに行くか!」と謎の決意をするとこでした(欲しいんだけどね)
ぼくと同じような症状に困っている方の参考にでもなれば幸いです