
本日はSwitchBotから販売されている SwitchBot ドアロックUltra と 顔認証パッド をレビューしていく。
従来のスマートロックよりも高速解錠・充電式に対応したり、顔認証で解錠もできるようになった。明らかに以前のモデルであるSwitchBot ロック Proよりも進化したのがわかる製品となっている。
価格はAmazonにて34,980円(記事執筆時)。価格は少しするもののその分、満足度が非常に高い。普段からスマートロックを愛用している方、これから導入を考えている方はぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます

Contents
SwitchBot ドアロックUltra と 顔認証パッド 特徴
SwitchBot ドアロックUltra

- 従来比78.6%の高速解錠
- 99.9%の鍵に対応
- 徹底したセキュリティ対策
- 20通りの解錠方法
- 1年に1度の充電
- SwitchBot製品と連動
- 違和感のないデザイン
外観・デザイン

SwitchBot ドアロックUltraの正面はこんな感じ。かなりシンプルなデザインとなっている。

以前までのモデルと違うのが、”鍵を完全に覆い隠すこと”にある。このおかげでスマートロックがせり出している状態にならず、自然な形で設置することができる(※鍵により)

ちなみにSwitchBot ドアロックUltraは充電式で、画像のように充電バッテリーを取り出し充電することが可能。ちなみに約1年ほどバッテリーがもつとのこと。
充電中に関しては、予備バッテリーが搭載されており、最大1,000回の解錠が可能です。
顔認証パッド

- フル充電で1年稼働
- IP65防水・防塵構造・UVカット素材
- 顔認証や交通系ICカードによる解除が@可能
- 工事不要で取り付け可能
外観・デザイン

今までの指紋認証パッドのデザインとは全く違う形で進化した顔認証パッド。その名のとおり顔認証によりSwitchBot ドアロックUltraを操作し解錠することが可能です。

背面はこんな感じ。ネジ止めなど出来ますが、我が家は賃貸なので両面テープを利用いたします。

顔認証パッドは充電式。底面にUSBポートが搭載されているので、ここから充電をすることが可能。
取り付けは簡単


取り付けるとこんな感じです。この手の製品取り付けは苦手意識を持たれている方がいるかと思いますが、実際にやってみるとそんなに難しくありません。
説明書もイラスト付きでわかりやすく教えてくれるし、アプリからも説明書と同じ説明や動画で教えてくれます。
基本的に困ることはありません。
ただひとつ注意しなければならないのが、自宅のドアで設置ができるかどうかです。これは購入前にチェックしといた方がいいでしょう。
こちらのサイトから自宅のドアに設置できるかチェックすることができます。
SwitchBot ドアロックUltra と 顔認証パッド レビュー
ロックProに比べて厚さがなくなりスマートになった

SwitchBot ドアロックUltraを設置して、これが1番最初に驚いたのですが、SwitchBot ドアロックUltra と ロックProの厚みが段違いです。
上記画像をご覧ください。
倍とまではいかないですが、それぐらいの勢いで厚みが違います。
この厚みって結構重要で、たまに佐川急便とかがスマートロックに引っかかって吹っ飛ぶこともあったので、厚みがないってのは嬉しいポイントです。これだけでも購入する価値がある。
解除速度が早くなりました
解錠速度がめちゃくちゃ早くなりました。動画を撮影したのでご確認ください。
ボタンを押して、手を離している間には解錠が終わっているような状態。これは早すぎる。
ナイトモードというのも搭載され、ナイトモード中は動作音を可能な限り消すことができます。深夜に帰ってきても動作音で家族が起きてしまう!なんてことがありません。
電池運用から離れられて幸せ

今までのSwitchBotスマートロック製品は基本的に乾電池運用が基本でした。別途製品購入すればバッテリー運用ができておりましたが、今回のSwitchBot ドアロックUltraはデフォルトでバッテリーが採用されております。
いやーこれは嬉しい仕様ですね。よくわからん乾電池を購入する必要がなくなったのと、バッテリー残量がなくなればすぐに充電をすることができます。
顔認証パッドが優秀すぎる

こちらの顔認証パッド。これが想像を遥かにこえて便利ですね。
顔認証による解除が可能と聞いて「それでも反応はワンテンポ遅れたぐらいなんでしょ?」ぐらいに思っていたのですが、これがめちゃくちゃ反応が良い。
全くストレスを感じさせません。iPhoneの顔認証レベルで認識してくれます。いやースマートロックもここまで進化したんですね。

ちなみにパスワードや指紋認証での解錠はもちろんのこと、Suicaによる解錠も可能なので、Apple Watchで解錠なんてことも出来ちゃいます!
いやこれはマジで便利です。
ただ顔認証が優秀すぎるので、Apple Watchでロック解錠する前に扉に近づくだけで解錠されてしまうのはここだけの話。
SwitchBot ドアロックUltra と 顔認証パッド 気になるところ
顔認証パッドのバッテリー寿命

SwitchBot ドアロックUltra と 顔認証パッド は非常に満足度が高い製品なのではあるのだが、ひとつだけ気になることがある。
それは顔認証パッドのバッテリー寿命だ。
SwitchBot ドアロックUltraは充電式バッテリーが取り外しできるので、寿命がきたらこれを買い換えればいいが、顔認証パッドはバッテリーと一体型。バッテリー寿命がきたときにどのくらいの頻度でバッテリーが減っていくのかってのが気になるところ。
このへんは、また気付いたことがあれば別途記事にしたい。
まとめ

こんな感じで、SwitchBot ドアロックUltra と 顔認証パッド のレビューを終えたいと思う。
スマートロックとしての性能はかなり完成しているので、まるで扉にそもそも純正であった機能かのように使うことができるのは素晴らしい。
SwitchBotスマートロックシリーズを使っていて、まだSwitchBot ドアロックUltraに買い替えて無い方。これから導入を検討されている方はぜひチェックしてもらいたい。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
