人生の中で何回「禁煙する!」と言ったかわからないままダラダラと歩んできたが、ようやくタバコをやめることができた。今ではまったくタバコを吸いたいと思わなくなり「あーなんで今までタバコなんて吸ってたんだろう」なんて思う始末だ
それまでは、2日に1箱ペースぐらいで喫煙をしていた
完全に習慣化されたタバコ習慣をやめた理由と、タバコをやめることによって変化したことを語っていきたい
ではいってみよう!
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習慣化されたタバコをやめた理由
先程も語ったとおり人生の中で何回も「禁煙する!」と言ってきたんだけど、ことごとく失敗してきた
どうしても職場で、ストレスを感じたら吸いたくなるし、同僚がタバコに行くとなるとスモーキングコミュニケーションとして一緒に行ってたからだ
なので禁煙するのは半分諦めていたんだけど、下記のことに気がついて、急にタバコを吸わなくなった
- 時間のムダ
- お金がとても勿体ない
- メリットが少ない
①時間のムダ
タバコの時間は完全に時間のムダだということに気がついた
いざタバコを吸いに行こうとするとき、
- タバコが吸える場所に移動
- 1本吸うのに5分くらい
- 時間があったらもう一本吸うこともある
はいこれね。急にこれが時間のムダに感じたのよ
2日で、1箱吸うペースだったんだけど、1箱=20本入りなので、1本吸うのに5分という計算をするとおよそ100分ほど時間を使っていることになる
これを1ヶ月で換算すると1,500分ほど、およそ25時間もタバコを吸っていることになるのだ
1日弱の時間を吸ってぇ〜吐いてぇ〜ってやってるのよ
勿体なくてやばいよね
②お金がとても勿体ない
2日にタバコを1箱ペース。1箱の価格がだいたい520円くらいってことを考えると、7,800円ほど毎月タバコに費やしていたことになる
チリも積もればなんとなやらで、もしタバコを吸わない15年間を過ごすことを考えると、そのお金でまた別のことも出来たんじゃないか?と悔やんでしまう
そうタバコにお金をかけることが勿体ないことに気づいた
③メリットが少ない
タバコを吸うとストレスが軽減され「ふ〜」という一言と共に少し落ち着くことができる。ただね、それだけなのよ
その一瞬のストレスを解消するためだけに「時間」「お金」を失いつつ、さらに身体の健康も損ない、タバコ独特の臭い匂いを身体につけている
タバコを吸い続けることにメリットを感じられなくなったのだ
それならタバコをやめることにで捻出することができる「時間」「お金」「健康」のほうがいいと考えた
タバコをやめて変化したこと
タバコをやめて変化したことがある
それは日常の生活リズムだったり身体のことだったりと、ぼくがタバコをやめて感じた変化したことをまとめてみた
- 時間を有意義に使えている実感
- ご飯が美味しく感じる
- 集中力が増した
- コンビニに行くことがなくなった
- 衣服がタバコ臭く感じるようになった
時間を有意義につかえている実感
タバコをやめたことで、「タバコを吸う」という時間がなくなり、その分の時間を読書やブログといった自分の時間に費やしている
そうすることで、喫煙していた時間よりも有効な時間を使い方をしていることが実感できるのだ。タバコ1本吸うのに5分。たかが5分ではあるけど、この5分で知識を増やすこともできるし、娯楽を楽しむこともできる
ご飯が美味しく感じる
禁煙の成功者がよく口にするセリフ「タバコをやめたらご飯が美味しく感じるんだよ!」という意味がとてもよくわかった気がする
たしかに喫煙していたときよりも、ご飯が美味しく感じるのだ。あまりにも美味しく感じすぎて毎日少し食べすぎてしまい体重増となっている
それぐらい「味」に変化がでてくる
集中力が増した
もともと集中力はあるほうだけど、禁煙をすることによってさらに集中力が増した気がする。今まで仕事でひとつの作業が終わると「一服するか」となっていたが、終業時間まで業務に集中することができるようになった
集中力が増したおかで業務中にタバコを吸いたいとは思わないし仕事効率も必然的にあがった
コンビニに行くことがなくなった
今までは、「タバコを吸う、タバコを買うため」にコンビニに行っていた。コンビニに行くと缶コーヒーとか余計なモノまで買ってしまうんですよね〜
それが禁煙すると、タバコを買う必要も無くなるので、コンビニに行くことも無くなったのだ。自然と無駄遣いも減っていきお金を貯めやすくなった
衣服がタバコ臭く感じるようになった
今まで着ていた服にタバコの匂いを感じるになってきた。禁煙したことでタバコの匂いを敏感に感じることができるようになったのだろう
タバコの匂いがする衣服は入念に洗い、それでも匂いが落ちない場合は買い替えて対応した
自分の衣服についたタバコの匂いを感じるよになると、タバコの匂いが嫌なものと認識し始める
まったく参考にならないタバコのやめた方法
15年以上もタバコを吸い続けてきて、急にやめることなんて出来ないんじゃないの?と言われそうなので、ぼくがタバコをやめられた「まったく参考にならないタバコのやめる方法」について少し語っておこう
「この最後の1本を吸い終わったらタバコをやめよう」を決め、最後の1本を吸い終わる。その後、タバコを吸いたくなっても耐えるのだ(感情論だけど)
そして1日を終え、次の日がきてまたタバコが吸いたくなったら、「今日だけ吸わないで頑張るだ」
またその次の日もタバコが吸いたくなったら「今日だけ頑張るんだ」
といった感じで、この「今日だけ我慢する」ということをやったら、すぐにタバコをやめることができた
数日が経過するころにはタバコが吸いたいという気持ちすら湧いてこなくなる
タバコを吸い続けてきた人間が急に未来永劫タバコが吸えないってなると途中で禁煙が断念しがちだけど、「今日だけ我慢する」となると結構頑張れるものですよ
もし禁煙で悩んでいるひとがいたら参考にしてみてくださいね!
ではまた明日の記事でお会いしましょう!!