以前にSmallRigカメラケージを購入し、最終的に取り外して、必要なときだけ装着運用にしたんだけど、今回は懲りずに再びカメラケージを購入しました。
購入したのは、SmallRig L型プレートです。
前回と違うのはカメラ全体を守るのではなく、カメラ底面とサイド部分の保護とアタッチメントを装着できる部分を増設することができるということです。
ちなみに僕はこのサイドプレートは外して運用。L型プレートが欲しかったってよりは、ベースプレートが欲しかったんですが、ベースプレートだけで思ってた製品がなかなか無いんですよね。
SmallRig L型プレートのベースプレートが僕の欲求を満たしてくれることから、変則的ではありますが、サイドプレートを取り外して運用することにしました。
SmallRig L型プレートの特徴は下記のとおり。
・SmallRigカメラケージ!カメラを守るのとカッコいいってだけの理由で購入しました
・SmallRigカメラケージ を外して使います。シチュエーションによってつけ外して使うのがよかった件
Contents
SmallRig L型プレート
外観・デザイン
サイドプレートを外して使ってはいますが、一旦どんな製品なのかみていく。
こちらが正面から撮影したL型プレートの姿です。
こちらがサイドプレート部分ですね。アルカスイス雲台にも装着できるので、カメラを縦で固定することも可能です。
底面はこんな感じ。ベースプレートを装着しながらバッテリーを外すことが可能です。
ベースプレートを装着するためのねじ回しや六角レンチが内蔵されているので、いざってときは取り外したり、他カメラ周辺機器で使うことができます。
仕様
カラー | ブラック |
サイズ | 14.5 × 6.8 × 9cm |
重量 | 135g |
SmallRig L型プレート レビュー
サイドプレートを外せる
冒頭でも触れたけど、ベースプレートだけ使いたかった。調べてたらサイドプレートが外せるのはわかっていたので、さっそく取り外しました。
この手のケージ製品って勝手に取り外しとかできない印象だったんだけど、自分にとって必要ない部分を外せるのは個人的に好印象だ。
バッテリーはスムーズに取り外せる
ベースプレートを装着しながらでも、バッテリーの取り外しは非常にスムーズに行うことができます。バッテリーの蓋部分もベースプレートに干渉することなく開閉可能です。
いちいちベースプレートを取り外したりしなくてもいいのはえらい。
アルカスイス雲台で利用可能
ベースプレート部分もアルカスイス雲台を装着することができるので、自然にカメラを設置することが可能です。
カメラの見た目を損なわずに雲台を使えるのは嬉しいポイントですね。
カメラ底面が汚れない
“絶体”ではないですが、ベースプレートのおかげで、カメラ本体の底面は汚れからある程度、守られます。
外出先で、カメラの置き場所をいちいち気にしなくてもいいのはいいですね。
ベースプレートなので、ボロボロになれば買い替えて付け替えればいいですし、底面限定ではありますが、カメラを汚れや傷から守ることができます。
SmallRig L型プレート 気になるところ
そのまま置くと少し傾く
ご覧くだい!!
デスクにただカメラを置いているだけなのですが、傾いているのがわかるでしょうか?
そうなんです。傾いているんです。
たぶん、レンズの長さのせいなんですが、傾いているんですよ。
もう少し短いレンズなら傾かないのかもしれないですが、ベースプレートを装着して、カメラを平面な床に置くとレンズによっては重みで傾いてしまうってことは覚えておこう。
底面とはいえ少しゴツくなる
わかってて購入しているんだけど、サイドプレートを取り外したからといっても、ベースプレートを装着していれば、それなりにゴツくはなります。
ベースプレートのおかげで、小指を引っ掛けられるってのもありますが、見た目はそれなり、重さもそれなりになるので、もし購入検討されている方は”カメラがゴツくなる”ってのは覚えておきましょう。
まとめ
こんな感じで、SmallRig L型プレートのレビューを終えたいと思う。
ベースプレートのために購入したので、あまりに参考になってないと思うが、僕と同じように”ベースプレートだけ取り入れたい!”という方に読んでもらえれば幸いだ。
今のところ常時装着してても違和感はないし、むしろ三脚に装着しやすくなったので使い勝手がよくなったとも言える。
少しでも参考になれば幸いです。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!