いやー何ていうか。本当に今さらなのだが地下鉄やバスに乗るときに使っていた『SAPICA』から、このたび『Suica』へと切り替えました。
SAPICAで十分と思ってたんだけど、実際にSuicaを使ってみると、何十倍もSuicaの方が便利なのね….
サクッとSuicaに切り替えておけばよかったと今さらながらに後悔しております。
本日は、SAPICAを使ってきた僕がSuicaに切り替えた理由や便利になったことなどツラツラと語っていく。
ではいってみよう!
Contents
地下鉄と千歳空港までのバスは『SAPICA』
バリバリに使い込んでいた『SAPICA』。
SAPICAは札幌の地下鉄・路面電車・バスで利用可能なICカード。当時は出張なんて行く気なんてサラサラなく(北海道から出る気もない)SAPICAで別に困っていなかった。
ちなみに残高が無くなったら、地下鉄の駅で現金チャージしていた。
なので、地下鉄に乗るときは駅でチャージできるから困らないんだけど、出張で千歳空港に行くときはバスに乗る前にわざわざ駅でチャージをするという少しめんどくさいことをしていたのだ。
そして、ご存知だと思うが、SAPICAは出張先では全く役に立つことはない。
『SAPICA』から『Suica』に切り替えた理由
そもそも『SAPICA』を使っていて、なんで『Suica』へと切り替えたのか。
その理由は年に何回かある出張だ。
出張があるたびに千歳空港に行くために駅にSAPICAを元気チャージしに行ったり、出張先でいつも切手を買っていたのだが、どうもめんどくさい。
行きたいところまで、いくらの金額の切手を買えばいいのか調べながら毎度毎度買っていた。
『いつかSuicaにしたほうが楽なんだろなー』なんて思いながらダラダラと踏み出せないでいたのだ。
そして、決定的なのが、前回の東京出張。何回も乗り換えしたりするのに、いちいち切符を購入するのが億劫になり『Suica』デビューを果たすことにしました。
これでSAPICAにチャージしたり、切符の値段を確認しながら購入する日々とおさらばだ!!
『Suica』を使って便利と感じたこと
本当に今さらなことかもしれないんだけど、初Suicaを使った人間からしたら「これめちゃくちゃ便利じゃね?」と感じたことをここでまとめておきたい。
僕みたい「SuicaじゃなくてSAPICAで十分!」と思っている方はぜひここだけでもチェックして欲しい!
その1:スマホからチャージできる
まずひとつめが、スマホからチャージできること。Suicaは物理カードの発行もできるけど、僕が発行したのはSuicaアプリから。これならスマホから残高をチャージすることができる。
今まで、わざわざ駅でチャージをしていた僕にとってはめちゃくちゃ便利なことこの上ない!!
しかも残高もアプリから確認することができるし、物理カードを持つこと無く改札を通過することができる。便利すぎかよ。
その2:Apple Watch で改札を通ることができる
ふたつめが、Apple Watchで改札を通ることができる。Suicaアプリで発行したSuicaは、iPhoneかApple Watchのどちらかで利用することができるんだけど、Apple Watchで利用できるように設定するのがマジでやばい。
スマホを取り出すことなく、Apple Watchで改札を通過することができるのだ。しかもちゃんと使ったあとは残高表示もされ、足りなかったら追加でチャージもできる。
これ知ってしまうと、もうSAPICAに戻ることは出来ない。
その3:『SAPICA』が使えるところはほぼすべて使える
最後にこれが1番大きいかったんだけど、「SAPICA」が使えるところは「Suica」を使うことができる。
もしかしたら「SAPICA」しか使えないところもあるかもしれないが、僕が使う範囲では「Suica」でも全然問題ないので、「SAPICA」を使う理由がほとんどないのだ。
何回も言うけど、サッサッとSuicaにしておけばよかった。
財布からカードを1枚消せました
こんな感じで、『SAPICA』から『Suica』に切り替えたお話を終えたいと思う。
今までは『SAPICA』の残高が足りなかったら駅でわざわざチャージしていたのが、Suicaになって物理カードを持つ必要がなくなり、財布から1枚カードを消す事ができました。
ポイントとか細かいことを言うと、利用状況によっては『SAPICA』が便利なシチュエーションもあるかもしれないが、そもそも僕はそんなに地下鉄もバスも乗らない。なので、ポイントもそんなに貯まることがない。
そう考えると、僕のような「たまにお出かけする」レベルならSuicaで十分なんじゃないかと思います。
最後にここだけの話。
Apple Watch で初めて改札を通るときは少しドキドキしました。
内緒だぞ!!!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!