
本日はASUSから販売されているWi-Fi 7対応のゲーミングルーター ROG Strix GS-BE7200X をレビューしていきます。
近年はWi-Fi 7に対応したWi-Fiルーターがいくつか販売されてはいますが、本製品に関してはゲームブースト機能が搭載。より快適にゲームをプレイするために作られております。他にもリモートワークやIOTといったスマートホームで利用するといった普段使いにも最適なので、←えい最後まで読み進めてもらえると幸いです。
ではいってみよう!
※本記事は製品提供によるPR記事です。メリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
ROG Strix GS-BE7200X 特徴

- Wi-Fi7に対応
- 10G WAN+ 2.5ギガのゲーミングポート搭載
- ゲーミングネットワーク専用SSIDを作成可能
- ゲームブースト機能搭載
- お子様向け専用ネットワークを構築可能
- 各種VPN機能で一括管理可能
- 専用アプリにより簡単な初期設定
- 4G / 5Gモバイルテザリングに対応
外観・デザイン

正面からみるとこんな感じ。見た目は非常にかっこよく、初見だとWi-Fiルーターってよりは据え置き型のゲーム機に見える。そのまま棚やデスクに置いてあって違和感がない。

背面がこちら各種ポートを搭載している。

こちらのカッコいいロゴにはRGB LEDライトが搭載しており好きなように光らすことができます。後ほど触れていく。

サイズが伝わりにくいと思うので、iPhone 17 Pro を近くに置いてみました。どうでしょうか?サイズが少しでも伝われば幸いです。
Wi-Fiルーターとしてはそこそこ存在感があるので、設置スペースの確保は必要ですね。
ROG Strix GS-BE7200X レビュー
Wi-Fi 7による高速通信

さて気になるのはその通信速度。我が家はマンションタイプのソフトバンク光。めちゃくちゃ高速化と言われると、そんなことがなく普段は200Mbps台。ゲームしたりリモートワークするのには困らないかな?ぐらいの速度です。
ただ稀に妻がスマホゲームやライブ観戦しているときに接続が遅くなることがあるくらい。
Wi-Fiルーターを本製品に切り替えて通信速度をチェック。上記画像にあるぐらいの速度はでているようです。ちなみに週末の昼ごろに計測。それでこの速度なら十分ですね。
LEDライトがいい感じで演出してくれる

冒頭でも触れましたが、ロゴ部分にRGB LEDライトが搭載しております。これがまた男心をくすぐるような光り方をして、いい感じな雰囲気を演出してくれるんですよね。
我が家のWi-Fiルーターの設置場所は目立つことのない棚の中なのだが、本製品のカッコいいデザインやLEDが点灯することから、部屋の見える部分に設置しても全然いいなと感じました。
見た目の良さから設置場所に困らないってのはメリットだろう。

専用アプリ ASUSルーターからRGB LEDライトのカラーを変更したり光り方の演出方法を設定することができる。そのときにプレイしているゲームに合わせてもいいし、気分に合わせてカラーを変更してみるのもいいだろう。
Wi-Fiルーターでこういう楽しみ方ができるのも新鮮だ。
モバイルゲームモードで安心してプレイ

本製品にはモバイルゲームモードというものがある。これをONにするとモバイルゲームのラグや遅延を最小限に抑えることが可能となる。
PCゲームをプレイすることはありませんが、モバイルゲームは妻も僕もプレイしますからね。優先してネットワークを使えるようにしてくれるのは嬉しいポイントです。
モバイルゲームモードをONにしてプレイするゲームに対しての通信の安心感は高まります。
モバイルテザリングが面白い

ひとつおもしろい機能があったので紹介しておく。
本製品とスマホを接続して、スマホをテザリング状態にすると、本製品のWi-Fi環境をそのまま使うことができるのだ。
いやこれはマジで面白い。
突然のネットワークの不具合や停電したときもWi-Fiルーターの電源さえ確保できれば、スマホを接続してテザリング状態にしとくだけで、本製品と接続されている機器をそのまま使うことができる。
本製品と接続しているケーブルの対応伝送速度せいか、テザリング速度のせいか、通信速度はそこまで出ていないものの、本製品のWi-Fiをそのまま利用できるのはとても面白い。
ROG Strix GS-BE7200X 気になるところ
Wi-Fi 7 対応スマホの少なさ

通信速度や使い勝手やデザインなど文句無しの本製品。気になるところをいくつかピックアップしておく。
まずWi-Fi 7についてだが、この規格に対応しているスマホはそんなに多くなく、どうしても最新スマホによってしまう。iPhoneに関してはiPhone 16や17シリーズになる。Macシリーズに関しては記事執筆時点ではMacシリーズも対応はしていない。
どちらかと言うと、WindowsPCが対応していることが多い。ゲーミングルーターだからそれでいいのかもしれないが、Windowsを持っていない身としてはあまり恩恵がないように思えるところもある。
今後のことを考えた投資として考えるなら問題ないかもしれないが、ユーザーによっては恩恵が少ないことがあるかも。
そこそこ存在感がある

デザインがカッコいいはカッコいいんだけど、そこそこ存在感があるので、気になる人は気になるかも。目立たない場所に設置を考えるにもスペースが必要だったりするので、Wi-Fiルーターを見えるところに設置したくない方はスペースの確保が必要だ。
まとめ

こんな感じで、ROG Strix GS-BE7200X のレビューを終えたいと思う。
Wi-Fiルーターとしてはもちろんのこと、ゲームをよくプレイする方にとっては最適な製品です。普段からよりゲームを楽しんだり安定した通信環境を求めるならぜひ1度チェックしてみてはいかがだろうか。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!









