出張や旅行先にカメラを持っていけるバックパックが欲しいと思い PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L を購入しました。
今までカメラ持って行くとなると、乱雑にバックパックに入れていて不安だったのですが、これで安心です。
カメラやカメラ機材以外にも着替えやPCの周辺機器などたくさん収納することが可能!
しかもミニポーチも付属!これがまた使いやすいミニポーチで、デザインもカッコよく言う事無しです。後ほどお話しますが、バックパックもミニポーチどちらも収納力をアップさせるために拡張させることが可能なので、出先で急に荷物が増えても全く困りません!
Contents
PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L
外観・デザイン
外観はこんな感じ。ゴチャゴチャした感じがなスタイリッシュな見た目だ。防滴性と耐摩擦性に優れているPUコーティングが施されているので、雨の日も安心。さらにレインカバーも付属しているので、バックパックの中身が濡れてしまう!?なんて心配はない。
右側側面にはバックパックの中身にすぐにアクセスすることができるクイックアクセスが配置されている。カメラを取り出すのはもちろんのこと、僕の場合はよく使うガジェットポーチを取り出したりしている。
バックパックはフルオープンタイプ。視認性が非常によく、出し入れが非常にしやすい。整理整頓もやりやすいですしね。個人的には好きなタイプ。
仕切り板も用意されており、自分好みにカスタマイズして整理整頓が可能。
ショルダーベルトはこんな感じ。接地面が広いの背負ったときの疲労が少ない。
こちらが付属しくるミニポーチ。ミニと言ってもカメラとレンズ2本ぐらいを持ち運ぶぐらいの容量は十分にある。デザインもバックパックに合っておりとても良い。
仕様
カラー | ブラック グレーカモフラージュ柄 |
バックパックサイズ | 470 × 320 × 235mm |
バックパック重量 | 1.72kg ※パーティーション・ストラップ除く |
ミニポーチサイズ | 275 × 185 × 135mm |
ミニポーチ重量 | 0.43kg(パーティーション除く) |
容量 | 25L |
なんで PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L を選んだの?
数あるカメラバックパックの中で、どうして PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L を選んだのかを少し語らせて欲しい。
まず選んだ理由のひとつはデザインだ。何ていうかカメラカメラしていないのが良い。スタイリッシュな感じなので普段使いでも全く問題ない。
そして、25Lという大容量な収納力。これだけの収納力があれば、出張や旅行などで持って行く荷物を PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L のみで完結させることができる。右側のアクセスポケットからバックパックの中身にすぐにアクセスできるのもまた良い。
拡張できるのもまた魅力的だった。よく出先で荷物が増えて手荷物になってしまうことがあるが、このバックパックは、25Lから35Lまで拡張させることができるのだ。
価格に対してコスパが非常に良いバックパックだ。
PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L を使ってみて
十分すぎるくらいの収納力
これは言うまでもないが、十分すぎるくらいの収納力。カメラとレンズ2本にワイヤレスマイク、そしてキーボードにガジェットポーチを収納してもまだ余裕がある。
僕の使い方としては、上部に重量があるカメラや機材、下部は必要に応じて、キーボードや着替えなどを入れている。
フルオープンタイプのバックパックなので、整理整頓がしやすいし、取り出しやすさもある。中身の視認性も非常に高いので、出発前の荷物チェックもしやすいのは嬉しいポイント。
もちろんPCの収納場所もちゃんとある。そこそこの深さと幅があり、14インチ MacBook Pro でかなり余裕をもって収納することができる。16インチぐらいのサイズなら問題なく収納できそうだ。
収納ポケットは全部で2つあるので、ひとつはPC、もうひとつはタブレットで使うと良いだろう。
側面のクイックアクセスが使いやすい
この手のカメラバックパックって側面にクイックアクセスが搭載されていることがあるが、ひとつだけのことが多い。
このバックパックに関しては2つもクイックアクセスが搭載している。僕はよくここからガジェットポーチを取り出せるようにしている。
よく使うケーブルや充電器が入っているガジェットポーチをサッと取り出せるので大変便利。
もちろんカメラの取り出しにもこのクイックアクセスを利用している。撮影したい!と思ったときにすぐにカメラを取り出せるのは嬉しいポイントだ。
ファスナーもしっかり作り込まれているので、開けづらいってこともない。
ショルダーベルトがしっかりしていて疲れづらい
カメラバックパックという製品を初めて購入したから感じたことかもしれないが、ショルダーベルトの作りがしっかりしている。
なんていうか幅が非常に広く、肩への接地面を多く取っているおかげで、荷物をたくさん入れていても負担が少ない。
ショルダーベルト部分に登山用バックパックで採用している細めのベルトがあることで、さらに肩への負担を軽減している。いやね。これ文章で伝わりにくいとは思うんだけど、マジで負担が少ないのよ
25Lのバックパックって荷物入れたらめちゃくちゃ重たいイメージがあると思うけど、このショルダーベルトのおかげで快適に背負うことができる。
いざというときに拡張できるのは嬉しい
先ほどもチラッと触れたが、なんとこのバックパック。25Lから35Lへの拡張が可能。荷物を収納しきれなかったときに拡張したり、出先で荷物が急に増えたり、上着を一時的に収納しておくなど、使い方は無限大!!
ミニポーチの存在が嬉しい
そして嬉しいのがミニポーチが付属してくるってこと!しかもただのおまけだと思ったら大間違い。非常に実用的で使い勝手も悪くないんですよね。
バックパックに収納することができるサイズだし、大容量なので、カメラとレンズを持ち歩くことも可能です。
ちなみにミニポーチも拡張することが可能。僕は外で撮影しているときに、上着を収納したり、出先で購入したペットボトル飲料を収納しております。マジで便利!
PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L の気になるところ
ちょっと重たい
めちゃくちゃお気に入りのバックパックなんだけど、ひとつ気になるところとしては、バックパック自体の重量がそこそこ重たい。
パーティーションやらなんやらを入れると2kgもあるのだ。
カメラバックパックだから仕方ないと言えば仕方ないが、さすがに重たい。これでもし出張に行く!となると、LCC(格安航空機)しか使わないので、機内持ち込み荷物の重量制限が7kg。そうなると、5kgも荷物を入れることが出来ないのが少し悩み。
まとめ
こんな感じで、PGYTECH OneMo 2 BackPack 25L のレビューを終えたいと思う。
収納力、見た目のデザイン、背負いやすさ、どれもとっても非常に満足度が高いカメラバックパックだ。いつの日かこのバックパックにバズーカ砲のようなレンズを収納して、撮影に行くのが夢である。
カメラバックパック購入を検討されている方の少しでも参考になれば嬉しい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!