サラリーマンブロガーである僕の愛用品をもっと知ってほしいと始めた企画「サラリーマンブロガーオールドシリーズ」。今回は第2回目となる
前回の薄い財布もそうだったが、日頃当たり前のように使っているモノばかりなので自分自身では意外にも気づかないことが多い
今回紹介するのは「ScanSnap iX100」です
ScanSnapシリーズの中でも手軽にどこでも場所を選ばずに利用することができるモバイルスキャナー
Wi-Fi環境化で利用が出来るので、スマホやタブレットと一緒に使うこともできます
購入から3年以上。僕の「ScanSnap iX100」の使い方や状態をカンタンに紹介できたらと思う
ScanSnap iX100
「スキャナーを持っている?」と聞かれるとほとんどの方は「持ってない!」と答えるだろう。それか「プリンタの機能のひとつとしてある」という返答になるはず
スキャナーだけを好んで持つユーザーも職場でも僕ぐらいだ
ScanSnap iX100はモバイルスキャナー。持ち運びができるスキャナーと非常に優秀な製品だ
発売は2014年6月20日。既に発売から5年ほど経過しているにもかかわらず、僕は買い替えとかはせずScanSnap iX100を愛用している
職場の会議があるときにScanSnap iX100をよく持ち出す
僕の努めている会社では未だ会議資料はA4用紙の束をホチキスで留めて参加者に配る風習がある
それはそれでいいのだが、何か書き込みをしたいとき。やはりデータ化したいと思うのだ
そういうときにScanSnap iX100は非常に便利だ
写真のように蓋をあけるだけでスイッチがオンになりスキャンをする準備が整うのだ
残念ながら両面スキャンをすることができないが、会社の会議資料は片面印刷なので何も問題がない
他の社員が一生懸命もらった会議資料に手書きであれこれ書いている中、僕はScanSnap iX100で会議資料をスキャンし、Macで必要事項等を書き込む
スキャンする時間もほとんどかからない。会議資料が参加者全員に配り終える頃にはもう僕のスキャンは終了しているのだ
モバイルバッテリーから充電できる
今や当たり前のことなのかもしれないが、ScanSnap iX100はモバイルバッテリーからの充電が可能だ
充電端子もMicroUSBのタイプなので使いたいときにいざ充電が無くても困ることは少ない
ScanSnap iX100を自宅で充電し忘れても外出先で対応が出来るのが非常に素晴らしい
購入から3年ほど「ScanSnap iX100」を使ってみて
購入当時から比べるとScanSnap iX100の利用頻度は確かに落ちてはいる
今はスキャンするためのカメラアプリが非常に優秀になってきている。それでも会議資料となると数枚に及ぶ資料になるので、そういうときはScanSnap iX100が活躍してくれるのだ
さすがに会議資料をiPhoneのカメラアプリでパシャパシャ撮影すると目立っており、周りからもあまりいい目では見られないでしょう
ただScanSnap iX100であれば誰が見てもスキャンをしていることは一目瞭然です
「それだけでの為にモバイルスキャナーっているの?」とたまに同僚言われますが、僕は即答で「いる」と答えます
仕事をするのであれば最高の道具で仕事したい
ScanSnap iX100が壊れしまって使えなくなっても僕はきっとまた同じモノを購入するだろう