普段から14インチ MacBook Pro 2021をクラムシェルモードにして作業をしている。愛用しているメインモニターは、DELL DELL U3223QE だ。
31.5インチと大きめのモニターで、黒の発色がとてもキレイ。USBハブ機能も搭載していることから昨年に購入してからずっと愛用している。
とてもお気に入りのモニターなんだけど、ここ最近、稀に画面がカチカチと暗くなったり明るくなったりすることがあるんだよね。
本日は画面が点滅して、作業に集中できないことや僕が行った改善に向けて試したことを紹介する。
ではいってみよう。
Contents
環境の確認
画面が暗くなったり明るくなったりするお話をする前に、パソコンとモニターの環境だけ確認しておこう。
2023年4月段階のパソコンとモニターの現環境が下記のとおり。
Macも最小構成モデルで1TBストレージにしただけで特別なことは特にしていない。作業時間は1日12時間以上で、基本的にクラムシェルモードでしか使わない。
作業をしないとき、Macはシャットダウンせずにスリープ状態で待機させている。なので、キーボードのキーをひとつでも叩けばすぐに動かせるような状態だ。
シャットダウンというか再起動するときは不具合が出たときぐらい…
こんな環境と使い方で、今回の画面点滅事件が起きたわけである。
メールやSafariの再読込時に画面が点滅する
さっそく画面が点滅する現象について、どのような状態なのか紹介する。
下記に2つの動画を用意した。ひとつが通常時のモニター画面、そしてもうひとつが点滅するモニター画面だ。
通常の状態
手ブレしていて申し訳ないが、これが通常時のモニター画面の状態。特に画面が点滅しているような感じはなく壁紙に違和感もない。
点滅状態
こちらが問題の画面が暗くなったり明るくなったりする状態だ。カチカチと画面が暗くなったり明るくなったりしていることがわかると思う。
画面が点滅状態になるのは、あるメールの選択しているときと、Safariのページを再読込しているときだけに起きている現象。1度起きると、別アプリやウインドウに行くことで一時的に解消はされるが、同じメールを選択したり、Safariを再読込すると同じ現象が起きてしまう。
ある意味、思うように画面が好きなときに点滅させる事ができるのだが、全くもって必要のないスキル。それなりにカチカチするので、集中力も切れてしまうんですよね。
改善に向けて試してみたこと
こういう細かな不具合というか、現象を見つけてしまうと改善しないと気持ち悪くて仕方ない。
ということで、改善に向けて僕が試してことを記載しておく(大したことはしていないけど)
もし僕と同じように急に画面がカチカチと点滅するようなことがあったら試してみてほしい。
試してみたことその1:ケーブルの抜き差し
画面が点滅するのだから、Macとモニターの接続しているケーブルに原因があるかもしれない!ということで、ケーブルの抜き差しを試してみました。
常にクラムシェルモードにして作業をしているので、最初に疑ったのですが、全く改善されません。
別のケーブルでも試してみましたが、全く改善する傾向なし。
ということは今回の画面カチカチ事件は、Macとモニターが接続しているケーブルが原因ではないということ。
試してみたことその2:Macの再起動
次に試したことはシンプルですが、Macの再起動です。
スマホやタブレットもそうですが、よくわからない現象が起きたときは再起動しとけば、たいていのことは解決します(稀に電源が入らなくなることもあるので自己判断でやってください※元携帯ショップ店員の経験談)
これで改善されればいいなーと思い、Macが再起動されるのを待ちます。
数分後にMacの再起動が完了。現象が起きるメールを選択したりSafariの再読込を行い試してみると、ちゃんと改善されておりました。
さすが、不具合時の究極奥義 再・起・動 ですね。
とりあえずは、改善がされてからは特に問題も起きていないで解決と言っていいでしょう!
モニターというよりはMacが原因でした
こんな感じで画面がカチカチと暗くなったり明るくなったり点滅するお話を終えたいと思う。
モニターが原因だと思ってたのですが、Macを再起動して改善したことから原因はMacでしたね。これには参りました。
Macが故障で修理するとなると本気で笑えないですからね。再起動で改善されて本当に良かったです。
僕と同じように画面がカチカチと点滅する方はぜひMacの再起動を試してみてくださいね。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!