
本日は、Linsoulから販売されている Kiwi Ears Altruva をレビューしていく。
1万円弱という価格帯で、50mmダイナミックドライバーを搭載。デザインも男心を非常にくすぐるモデルとなっており、初めてのヘッドホンを購入する方はもちろん。追加のもう1台にもぜひチェックしてもらいたいヘッドホンだ。
発売日は2025年4月12日で、価格はAmazonにて12,100円(記事執筆時)
ぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます

Contents
Linsoul Kiwi Ears Altruva 特徴
- バランスのとれた自然な音
- 50mmダイナミックドライバー搭載
- 気持ちを盛り上げるオープンバックデザイン
外観・デザイン

こちらがLinsoul Kiwi Ears Altruvaの本体。カラーリングはBlackgreyとBlackwoodと2種類が用意されている。

3.5mmケーブルで接続して使用。有線のみの接続となる。

イヤーパッドはレザータイプ。とても柔らかくぷにぷにしている。

ヘッドパッドは深みがないがスマートな見ため。
仕様
カラー | Blackgrey Blackwood |
ドライバーユニット | 50mmダイナミックドライバー |
インピーダンス | 32Ω |
感度 | 98dB ± 3dB |
周波数応答 | 20Hz – 40kHz |
プラグ | 3.5mm + 6.35mm adapter |
ケーブル長さ | 3m |
重量 | 約346g |
Linsoul Kiwi Ears Altruva レビュー
バランスのとれた音質

とても自然でバランスのとれた音質。低域は勢いがあり、中域はバランス力があり、高域に関してはクリアで透明感があります。
パソコン作業時のBGMを楽しむのにはピッタリですね。外音がそこそこ聞こえてくるので、気になる人には気になるかもしれないですが、1万円台のヘッドパッドとしては十分に合格レベル。
側圧は若干強め。しっかり装着できる

側圧は若干強めに感じます。その代わりしっかり装着できているので、多少頭を揺らしたぐらいじゃズレることはありません。時期が時期なので多少群れてしまうのが少し難点。

ベロアタイプが付属してくるので、好みで取り替えることも可能。両方試してみ自分に合った方を使うといいでしょう。なお着脱は慎重に行ってくださいね。
デザインがカッコよい!

はい!これを見てください!!!
めちゃくちゃカッコよくないですか??
Linsoul製品のデザインってどれもカッコいいのですが、Kiwi Ears Altruva は特に男心をめちゃくちゃくすぐってきます。
デスクに設置して、おもむろにKiwi Ears Altruvaを装着・・・いやーいいですね。
ケーブルに「L」「R」が印字されていて優しい

個人的嬉しかった点をお伝えしときたい。
ケーブルに「L」「R」と印字されてるんですよね。これなら初めて使うユーザーにもどちらがどちらで使うケーブルなのかが一目でわかります。
製品によっては色だけで表現してくるモノもありますからね。僕のようなユーザーにはこういう配慮は嬉しいところ。
Linsoul Kiwi Ears Altruva 気になるところ
角度を変えられない

満足度が高いヘッドホンなのだが、ひとつ要望を言うのであればイヤーカップというのでしょうか?角度を変えられたらよかったなと。固定だから全く角度を変えることができない。
ヘッドホンスタンドを使えば保管に困ることはないが、デスクに直置きとなるとヘッドホンのパーツでデスクに傷が付く可能性が高い。それに持ち運びにも適さないんですよね。これだけが気になるところ。
まとめ

こんな感じで、Linsoul Kiwi Ears Altruva のレビューを終えたいと思う。
1万円台には思えないぐらいの音質とカッコよさ。気になる方はぜひ1度手にとって確かめてもらいたい。間違いなく満足することだろう。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
