
本日はJAPANNEXTから販売されている10.5インチモバイルモニター JN-MD-IPS105FP をレビューしていく。
10.5インチモバイルモニターということで、かなり小型ながら縦解像度が18%も広く。このサイズながら視認性がばっちり。1920×1280解像度なので表示領域が十分に広いですよ。

発売日は2025年4月18日。価格はAmazonにて16,981円(記事執筆時点)とかなりリーズナブル。
デスクに設置するサブモニターとして使ったり、出張時に使うモニターとしてサイズ感は完璧です。荷物を増やしたくない、だけどサブモニターは欲しい!という方はぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。

Contents
JN-MD-IPS105FP
外観・デザイン

正面はこんな感じ。ディスプレイの表面処理は光沢なので若干好みが分かれる可能性がある。この見た目から縦に少しディスプレイが広いことが何となくわかると思う。

背面です。スタンドにもなるスマートケースが付属。ネジ止めがされておりすぐに外すことができない。
注意点としては、このネジ部分が少し飛び出ているので設置したり保管している天板を引っ掻いて傷がつかないようにしよう。

インターフェイスは下記のとおり。

逆側です。
安価ながらもしっかりUSB-Cケーブル対応しているのは嬉しいポイント。
JN-MD-IPS105FP レビュー
小型だからこそ設置場所に困らない


JN-MD-IPS105FP 最大の特徴はそのサイズ感。モバイルモニターって13インチくらいが使い勝手が良さそうに思えるが、10インチクラスのモバイルモニターもかなり使いやすい。
メインモニターのちょっとしたサブモニターとして運用したり。あえて寝かせたスタイルで設置してメールやスケジュールだけを表示するモニターとして使ってもいい。
VESAマウントも搭載しているので、どこにでも設置できるモバイルモニターとして活躍する。
フルHDより縦長だから表示領域が広い

フルHDが解像度1920×1080としたら、当製品は18%広い解像度1920×1280だ。数字だけでみるとわかるが、縦に少しだけ広い。このおかげでサイトをみたりSNSをみるときに普段見えないような部分まで表示してくれる。
小型ながら解像度が高いのが使いやすいってのがとても実感できる。
気軽に持ち運びできるのは良い

重量はたったの230g。スマホよりちょっと重いくらいです。こうやってケースで閉まってしまうとiPad miniのようにさえ見えてしまう。サイズ感も似てるしね。
これならカバンに忍ばせておいてもいいし、保管するにも邪魔になることはない。サクッと持ち運んでサクッと使えるのがこの製品の良いところ。
ハイブリッドシグナルに対応

USB-C 1本給電と映像出力のできるハイブリッドシグナルにも対応している。あまりにも安価なモニターだと稀に搭載されていないこともあるが、さすがJAPANNEXT製品。モバイルモニターユーザーの気持ちがわかっている。
別途電源ケーブルを用意することもないので、本製品とケーブルさえ持っていればどこでもMacBookなどに接続してデュアルディスプレイの作業環境にすることができる。
JN-MD-IPS105FP 気になるところ
スマートケースがネジ止めされている

今までJAPANNEXTで販売されているモバイルモニターって、マグネットでスマートケースを着脱させてたハズなんだけど、当製品はなぜかネジ止め。これがいただけない。ネジ頭が少しでているせいでデスクに傷がつきやすいし、いざスマートケースを外したいときは、いちいちネジを外す必要がある。
スタンドはもう少ししっかりしてほしい

小型モニターだからこその願いなのだが、スタンドはもう少ししっかりしたモノを搭載してほしい。無段階で角度を変えられるようなスタンドとかがいい。
スマートケースのスタンドだと設置できる角度も決まってしまい、使い方が限定される、もしくは別途モニタースタンドを用意する必要がでてくる。
そう考える搭載型の無段階スタンドがいいなと。
まとめ

こんな感じで、JN-MD-IPS105FPのレビューを終えたいと思う。小型だからこそ設置場所や保管にも困らないし、解像度も高めなので作業領域にも困らない。
初めて購入するモバイルモニターとして選択肢にも十分入るので、気になる方はぜひ1度手に持って確かめてみるといいだろう。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日の記事でお会いしましょう!
