ウルトラワイドモニターと聞くと曲面タイプモデルを想像するでしょう(僕も想像します)ワイドモニターだから曲面だと没入感が高くて良さそうですが、曲面じゃないワイドモニターも十分生産性が高い作業ができます!
曲面モニターのあのちょっと歪んだ感じが苦手な方必見のモニターが、JAPANNEXTから販売されている。
本日は、UWQHD解像度ウルトラワイドモニター JN-IPS40UWQHDR144 をレビューしていきます。
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。
Contents
JN-IPS40UWQHDR144
JN-IPS40UWQHDR144はJAPANNEXTから2022年8月5日に発売開始したウルトラワイドモニター。144Hzの高速リフレッシュレートに対応しているので、FPSなどの動きの速いゲームプレイで活躍する。
いわゆるゲーミングモニターという部類の製品。ただゲームだけではなく、従来のモニターとしての使い方。僕のようなリモートワークやブログ作業ばかりしている人にとってもかなり活躍してくれるモニターだ。
JN-IPS40UWQHDR144 の特徴・仕様
パネル種類 | IPS系 |
サイズ | 40インチ |
解像度 | 3440×1440 |
アスペクト比 | 21:9 |
表面処理 | 非光沢 |
表示色 | 1677万色 |
各種ポート | HDMIポート ×2 DPポート ×1 USB-C ポート ×1 オーディオ出力ポート ×1 電源ポート ×1 |
スピーカー | 5W ×2 |
重量 | 約12.5Kg |
付属品 | DPケーブル 電源ケーブル マニュアル 保証書 VESAスペーサー |
JN-IPS40UWQHDR144 の外観
JN-IPS40UWQHDR144 を使ってみて
JN-IPS40UWQHDR144 をメインモニターとして、数日使ってみました。
曲面じゃないので、首の痛みを懸念してましたが、全くそんなことなく快適に作業をすることが出来ました。
アスペクト比21:9が想像以上に使いやすい
画像でもわかるとおり、ウルトラワイドモニターでアスペクト比21:9。そこそこ横幅が長いことがわかるだろう。
曲面タイプでもないので、モニターの端から端が見づらいと思ったが、全く問題ない。モニターに表示されているウインドをすべてしっかりと確認することができる。
むしろこのサイズ感に心地よさに感じる。
画面を3分割にしてもひとつひとつが1枚のモニター並にしっかり表示させることができるのは素晴らしい。
いやーウルトラワイドモニターっていいですね!
USB-C 1本で90W給電に対応し映像出力も可能
ここ数年で登場しているモニターで、USB-C 1本でパソコンの給電から映像出力まで可能なモデルはそこまで珍しくないだろう。
ただ、給電ができると言っても最大65Wまでしか対応していないことが多い。
65W給電でも十分なパソコンは多いと思うが、出来ることなら90Wぐらいは欲しい。
JN-IPS40UWQHDR144 はそんなわがままを叶えてくれたモニターだ。JN-IPS40UWQHDR144 は、USB-C 1本で最大90Wの給電と映像出力が可能。
スペックをモリモリしたMacでも安心して接続して良い。
縦向きできないがゆえにモニターが常に水平
JN-IPS40UWQHDR144 に付属しているスタンドでは縦向きができない(したいとも思わないが)
ゆえにモニターは常に水平を保つことができる。
「えっ?そんなこと??」
と思うかもしれないが、これが結構重要。
僕はモニターが水平かどうかってすごく気になる人間で、すべてのモニターに水準器を搭載させればいいとすら思っている。
ピボット機能(縦向き)に出来ないのは個人的には大歓迎。
電源がモニターに内蔵されている
JN-IPS40UWQHDR144 を設置するときに1発目で「すげー!」と思った点がある。
それは、電源がモニターに内蔵されていること。
「???」
が頭についた人もいると思うが、モニターから電源ケーブル1本で給電できるんですよ。
…
..
.
すげー当たり前のこと言ってると思いますよね?
今までこの手の大型モニターだと、モニターとコンセントの間に下記のような大きい塊があったんです。
JN-IPS40UWQHDR144 にはこれがないんですよ!!!
この電源がないだけで、スペースを気にすることなくデスク周りもスマートになります。
細かいところだけど、これは嬉しい。
JN-IPS40UWQHDR144 の気になるところ
JN-IPS40UWQHDR144 を使っていてちょっと気になるところがあったのでまとめます。
重量がそこそこある
ウルトラワイドモニターなのだから重たいのは当たり前!と思うかもしれないが、以前にお借りした5K2K曲面ウルトラワイドモニター JN-5X40の重量は約10kg。
それに比べて、JN-IPS40UWQHDR144 の重量は12.5kgと約2.5kgほどの差がある。
設置や移動をさせるときはひとりではなく、なるべく2人でやることをオススメする。
マジで重たいよ。
スピーカーは内蔵しているが、気になるなら別途用意すべし
JN-IPS40UWQHDR144 には5W ×2のスピーカーが内蔵されている。聞けないことのない音質ではあるが、ゲームや映像をメインで楽しむのであれば、別途スピーカーを用意した方が無難だ。
少し心もとない
モニターにハブ機能がない
これはとても残念なポイント。モニターにハブ機能がないんです。
なので、キーボードやマウスなどの周辺機器を接続するには工夫が必要で、ドッキングステーションを導入するか、周辺機器を直接パソコンに接続するかのどちらかになる。
おそらくゲーミングよりのモニターだからハブ機能が省かれているのだろう。
作業モニターとして使いたいユーザーには少し残念です。
ウルトラワイドモニターは曲面である必要はない
こんな感じで、JN-IPS40UWQHDR144 のレビューを終えたいと思う。
僕の中で勝手に、ウルトラワイドモニター = 曲面モニター という認識しかなかっただけに、今回のJN-IPS40UWQHDR144の使い勝手の良さには驚かされました。
ゲーミングよりのモニターではありますが、リモートワークでも全然活躍できます。
ゲームもリモートワークもどちらも1台のモニターで完結させたい!という方はぜひチェックしてくださいね。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!