以前に「糖尿病と診断されました。急遽1ヶ月ほど入院することになります」の記事でお知らせしましたが糖尿病になりました
こういうのって何となく”自分は絶対にならない!”なんて思ってただけに、それなりにショックです
糖尿病になってお医者さんに言われたのが、
お医者さん「これから自分で注射打って血糖値も測って記録をつけてね」
自分で注射を打つだと!?
「血糖値も測ってね」ってそんな軽い感じで血糖値なんて測れるのかよ!?と心の中で思いつつ。「はい」と返事をすることしかできませんでした
これからは、インスリン注射と血糖値測定と共に生きていくことになります
Contents
インスリン注射と血糖値を自分で測定する生活
そもそもなんでインスリン注射が必要なのか?って話なんだけど、糖尿病になるとすい臓からインスリンというホルモンが分泌されなくなるから必要とのこと。これがないと血糖値が高くなりすぎちゃって失明したり脚を壊死することもあるんだって・・・
初めてのインスリン注射
注射!と聞くと少し身構えてしまう
そうなんです。大人になっても注射は嫌いなんですよね
針が刺さる瞬間を見たくないので、目をそらしてしまう・・・そのレベルです
そんな僕に「自分で注射しろ!」なんて言うお医者さんは鬼畜以外の何者でもありません
前置きは長くなりましたが、上記画像がインスリン注射というものです。針が着脱式で中のインスリンが切れるまで打つことができる注射器です
僕の場合、このインスリン注射を朝と夜のご飯前にお腹に打つのですが、これが思ったよりも全然痛くない
針が細いのか全く痛くないんですよね。これは嬉しい誤算でした
初めての血糖値測定
インスリン注射と一緒に行うのが血糖値測定だ
画像左側にあるPHSのような機械を使って血糖値を測定します
どうやって測定をするのかと言うと、指先に針を刺してそこから出た血液を機械で読み込ませて測定する
すげー痛いわけではないが、指先がチクッとするので個人的にはあまり好きではない
ただ血糖値がだんだん標準の数字へ向かっていくのがわかると少し楽しくなってくる
リマインダーを使って”打ち忘れ” “測定漏れ” がないようにしてます
糖尿病って始めてなったので、他の患者さんがどうなのかわからないけど、僕の場合、インスリン注射と血糖値測定は朝と夜のご飯前に行う
ご飯を食べたあとって血糖値が上がるから、ご飯前にインスリン注射を打ったり血糖値を測定すると思うんだけど慣れるまでが大変
何回も忘れそうになるんだよね
そこで使っているのが、Appleの純正アプリ「リマインダー」 だ
久々に使ってみるとかなり使い勝手が良くなっていて、これについてはまた別途記事で紹介する
徐々にではあるが、インスリンの量が減ってきている
インスリン注射は”インスリンをどのくらいの量で注射をするのか”を設定することができる
量はお医者さんに指示されるんだけど、インスリン注射を打ち始めて2週間ぐらいで徐々ではあるが、投与するインスリンの量が減ってきている
お医者さんいわく、僕はすい臓から全くインスリンが出ていないわけではなく、食事や運動をすれば、インスリン注射をしなくて済むかも知れない!とのこと
そんな未来がすぐ近くにあるのであれば、この入院生活も頑張れそうだ
ジュースや間食にはご注意を!
僕の血糖値が異常に高くなって糖尿病診断された理由には心当たりがある。メロンソーダたファンタを水のようにがぶ飲み。そして間食をしまくっていた
テレワークのおかげで毎日、仕事をしながら好きなモノを飲み食いするという時間を過ごしたせいだ
ジュースや間食する方はご注意を・・・
気づかないうちに、あなたも糖尿病になってるかもしれません