以前に「なんでモニターに水準器が標準搭載じゃないんだ!?」と僕の心の声を記事にしたのだが、そこそこ反応がありました。
考えていることは皆一緒なんだよねー。
ってことで、僕は一足先にマイモニターを進化させましたよ。
えーそうです。
小型水準器を購入し。モニターに設置しました。
これでモニターが水平なのかどうか気になったらすぐに確認することができます。iPhoneの計測アプリに頼る必要もありません。
ただ水準器を使うようになり残念な真実が発覚したので、それも含めて記事にします。
デスクにあわせた小型水準器を購入
まず購入したのが、こちらの水準器。かなりのコンパクトサイズで、本体サイズが16×20.5×60.5mmしかありません。
キーホルダー並のサイズです。
この水準器を選んだ理由は“見た目がよかった”からだ。
水準器と言えば、透明ボティに黄色の液体が多い。だが今回購入した水準器は、ブラックボディにブルーの液体。モニターに設置しても全く違和感がなく。目立つこともない。
僕にとってはいい事づくしの水準器でした。
価格も安いですしね。
もうひとつ購入しようとすら思っている。
アクリルフォーム両面テープを使い設置
小型水準器をモニターに設置しようと思い両面テープを探していると妻が「これがいいよ!」とあるものを手渡してくれた。
それはダイソーの「超強力アクリルフォーム両面テープ」だ。
いやいやダイソーだと心もとないでしょう???と思い恐る恐る使ってみると、これがめちゃくちゃ良い。
厚みはあるけど透明なので全く気にならない。
ちょうど良い吸着力。それなにも関わらず剥がしたいときにはキレイに剥がす事ができる。
ダイソー製品恐るべし….
僕のようにモニターに水準器を取り付けたい方はぜひダイソーの「超強力アクリルフォーム両面テープ」を使ってくれ。間違いないから!!
モニターに水準器も設置し。
これで一安心。さてモニターは水平かと思いチェックすると、水平じゃない!!!
なので、水準器にあわせてモニターの角度を変えると、どうも僕の目では水平に見えない事象が発生した。
なんで水平じゃなく見えているのかと言うと、モニターとモニター台があきらかに水平ではなく、モニターが斜めっているからだ。
これは由々しき事態である。
そもそもデスクは水平なのか?
水準器にあわせてモニターの角度を変えても水平には全然見えない。
ふとあることに気づいた。
もしかしたら、“そもそもデスクが水平じゃない”。
この可能性は十分にありえる。
だって愛用しているデスク天板は自分で穴をあけて設置したモノなので、水平じゃない可能性はある。
ってことで、モニター上にあった水準器をデスクにセット。
確認してみると….
やはりデスクは水平ではない。
多少斜めっている。
これならモニターだけ水平にしようとしてモニター台とズレが出てくるはずだ。
部屋の床は水平なのか?
デスクが微妙に水平じゃないことがわかったことで、もうひとつの仮設が出てきた。
“部屋の床は水平なのか?”
モニター → デスク ときたらあとは、床も水平かどうかは調べておきたい。
恐る恐る 水準器を床に設置してみると…
うわーーーーーん!!
部屋の床が水平じゃない!!
ということは、モニターもデスクも悪くない。むしろ悪いのはこの部屋の床。床がちょっと傾いているせいでモニターに水準器を設置しても水平ではなく少しズレてしまっている….
ちょっとショックが大きくて、他の部屋でも水準器を設置したりビー玉が怖がるか試してみました。
平間検査の結果….
僕の部屋(デスク周りだけ)が傾いていることがわかった。
恐らく原因は、デスクの重さでしょうね。
なんだかんだこの数年でそれなりのガチガチ構成デスクになってきているので単純に総重量が重たいのでしょう。
モニター水準器を設置するアイディアは自分でも最高だと思ったが、思いがけない真実がでてきてショックです。
納得できないですがこのまま使っていきます
水準器を使ってモニターを完璧な水平状態にできると思いましたが、部屋の床自体が傾いていることが発覚。どうすることもできないのでこのまま使うことにします。
画像の水準器は水平になっているように見えますが、微妙に左に傾いているんですよね(細かい)
ただ水準器があることである程度、モニターの傾き具合がすぐに確認できるので、良しとします。
思いがけない発見があるかもしれないですが、モニターの水平具合が気になって夜もぐっすり眠れる人はどうぞお試しください。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!