どうも!HIRAMA(@hirama1406)です!!
Macと言えば、外出先で使用するMacBookシリーズ。自宅でメインで利用するiMac。ユーザーの使用用途によって購入するMacが違うと思うがユーザーによってはMac2台持ちをしているユーザーも少なくないはず
僕も昔は自宅用にiMac、外出先で利用するためにMacBook AirとMac2台持ちをしていたユーザーのひとりだ
様々な理由により現在は15インチ MacBook Pro1台で運用している。本日はMac2台持ちだった僕がMac1台持ちになったつらつらと理由を語りたい
Contents
当時の環境
当時と言っても5年前ほどになるが、その頃は僕はMac2台持ちをしていた。自宅には「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」、外出用に「13インチ MacBook Air」を持っていた
それぞれのMacにDropboxをインストールし、必要なデータはどちらのMacでもアクセスできるようにしていたのだ
「13インチ MacBook Air」はバッテリーの持ちがいいので1日中作業しても問題ないし、自宅にはパワフルな「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」がある。27インチという大画面で作業効率が非常に高く満足していた
気づいたら「MacBook Air」のみを使用している
僕の中では当時、最強の作業環境なのではないか?と思っていた「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」「13インチ MacBook Air」の2台持ちなのだが、毎日使っていることにあることに気づいたのだ
あれ・・・MacBook Airしか使ってないぞ!
自宅に帰っても「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」を使わず、気づけば「MacBook Air」ばかりを使っていた
理由は何点かある
①Dropbox等で共有するのが面倒くさい
Mac2台持ちだと、いざ欲しいデータや素材があるときに使用しているMacに入っていないことがある。なのでDropboxを使ってよく使うデータや素材は共有していたのだが、これが結構面倒くさい。気づけばMacBook Air内で作業をしていた
②SSDがやはり早い
当時利用していた「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」は「Fusion Drive」を搭載していた。「Fusion Drive」とはSSDとハードディスクが一緒になっているもので、SSDのみの「MacBook Air」と比べるとアプリ起動も動作も「MacBook Air」のほうが快適に使えていた
③作業内容がiMacを使うほどでもない
僕の当時作業量が特段、iMacで無ければダメ!ってことでは全くなかった。27インチという大画面での作業効率はかなり格別なのだが、作業内容はそこまでマシンパワーを要するものでなかったのだ
「MacBook Air」1台だけでもいいんじゃないか?
当時の僕には「MacBook Air」1台のみで作業が完結することを知り、「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」は実家の家族に使ってもらうことにしたのだ
ただ27インチの大画面作業の良さが忘れられないので自宅では外部ディスプレイを用意し、「MacBook Air」を接続し作業することにした
1台運用であればいちいちデータを共有することもないし、作業途中で帰宅しても使っているMacは一緒なので外部ディスプレイに接続すれば大画面で続きから作業をすることが出来る
僕はごく普通のサラリーマンなので「MacBook Air」でも十分だったのだ
ひとつ気になるのがパワー不足。アプリを複数立ち上げるとアイコンが虹色にクルクル回る現象が多発するのだ
これはなんとかしたい・・・
1台運用なら15インチ MacBook Pro
最終的に僕がだした答えが15インチ MacBook Proの1台運用だ。パワフルだし、ディスプレイ大きいし、持ち運びも出来る
こんなに素晴らしいMacがあったとは・・・全然気づきませんでした
作業内容や利用用途によってはMacBook Airでも十分だろうが、僕は15インチを持つ!という結論に至ったのだ
いつでもどこでも最高の作業環境を与えてくれる15インチMacBook Proは本当に最強だと思う
ここで1台運用のメリットをつらつらと語りたい
①データ管理が簡潔に
先程も述べたがMac2台体制だとデータ共有が中々手間となる。データ共有を忘れると自宅に帰らなかったら作業の続きが出来ない!ってことにもなりかねないのだ
Mac1台であれば共有することも無いので、データ管理が簡潔となる
②アプリケーションやソフトの管理がしやすい
Mac2台持ちだと、どうしても2台とも同じ作業が出来るようにしようとしてしまう。なのでアプリケーションやソフトによっては購入金額が変動することがある。昔の話ではあるが、当時の「Office for Mac 2011」1台適用版と3台適用版のファミリーパック?があったのだが、2台持ちだと両方のMacにインストールしたいが為にファミリーパックを購入する必要がある
現在はそういったソフトは少ないようだが、アプリケーションやソフトによっては複数版を購入しなければならないが、1台運用であれば1台分を購入すれば事が足りるのでおサイフにも優しい
③Mac買い替え時に節約できる
自宅と外出先と決めた形の2台持ちだと、どちらか1台買い替えてしまうともう片方のMacも買い替えたい衝動にかられてしまう(わかる人にはわかると思う)
どうしても新しいMacを購入するとそれに合わせてもう1台購入したくなるもの(僕だけかもしれないが・・・)
1台運用であればその1台分だけ考えれいいので節約できるぞ!
僕の場合は特にデータ管理が簡潔にできるというとこがかなりメリットがあったので1台運用に切り替えたのだが、これも15インチだから!っていうのが大きい。自宅でも外出先でも最高のパフォーマンスの作業環境を与えてくれる
Mac1台持ちのときに困ること
Mac1台持ちになって困ったことは、ほとんど無いのだがひとつあげるとすればそれは「故障したとき」だ
Macが故障するとAppleに修理の為に郵送するのだが、その間Macがないのだ。こういうときはもう1台Macがあるといいな〜と思うこともあるのだが、その為だけにもう1台Macを持とうという気には流石になれない
以前にMacを修理にだしたことがあるのだが、その間はiPadで頑張って仕事をこなしていた。なのでMac1台運用をする場合は何か予備策として手元にあるガジェットで仕事を出来るようにしといたほうがいいだろう
まとめ
ユーザーの作業環境等で所持するMacのモデルや複数台を要する場合もあるだろう。僕の場合はたまたま2台持ちで無くても問題ないという結論に達したので15インチ1台運用となっているが、必ずしも1台運用が正義というわけでは無いのでご注意を!
僕のブログ師匠が言っている言葉なのだが、「どんなにいいスマホ、パソコンを持っていてもユーザー以上の力は発揮できない」
たしかに・・・どんないいガジェットを持っていてもユーザーがその力を引き出せなければ、そこまでのガジェットとなる、僕はMac2台持ちの良さを引き出すことが出来なかった
これから2台目、3台目のMac購入を検討しているユーザーは今一度自分の環境を見直してみてもいいかもしれない