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自身のご褒美に FUJIFILM X-H2 を購入しました。オーバースペックですが所有欲を満たしてくれるカメラです

自身のご褒美に FUJIFILM X-H2 を購入しました。オーバースペックですが所有欲を満たしてくれるカメラです

2022年。1年間頑張ったご褒美にカメラを新調しました。妻から「カメラを買っていい」と言われたので堂々の購入です。

妻がSONY推しだったり、僕がFUJIFILM X-H2 や FUJIFILM X-T5 で悩みまくってましたが、ようやく答えがでました。

僕が選んだのは、FUJIFILM X-H2 です。

この大型グリップとデザインがとてもたまりません。

本日は、FUJIFILM X-H2 と同時に購入したレンズをレビューしていきます。

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR

購入したのは昨年発売した FUJIFILM X-H2。

ちなみに本体のみ。

レンズは別で購入しました。

SIGMAのレンズで揃えようとも思ったのですが、せっかくなら純正レンズを使ってみたいってことで、広角レンズの XF18mm F1.4 R LM WR を一緒に購入。

ブログで使う写真撮影はもちろん。動画撮影も難なくこなす最強のカメラを手にすることができました。

価格はちょっとアレでしたが、しばらく買い換える気がないので多少の出費は良いかなと。

もし何かを購入するにしても追加でレンズを買い足していく予定です。

FUJIFILM X-H2 特徴

  • 新開発の第5世代「X-Trans CMOS 5 HR」センサーと第5世代の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し「Xシリーズ」史上最高画質を実現したフラッグシップモデル。
  • 被写体検出AFを搭載(動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車)
  • ボディ内手ブレ補正、約4020万画素、高精細な8K/30Pの映像。
  • 防塵防滴耐低温。
  • CFexpress Type BカードとSDカードに対応したデュアルスロット。

XF18mm F1.4 R LM WR 特徴

  • 広角18mm(35mm 判換算:27mm相当)の焦点距離。
  • 「XFレンズ」最高クラスの解像性能と、開放F値1.4の明るさを実現した大口径広角単焦点タイプ。
  • コンパクト設計により優れた携帯性を発揮!風景撮影やスナップ撮影に最適。
  • 非球面レンズ3枚とEDレンズ1枚を含む9群15枚のレンズ構成を採用し、色収差やコマ収差を徹底的に抑制。
  • 鏡筒の8ケ所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。小雨や埃が舞う環境や冬の天体撮影など低温環境下でも使用可能。

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR サイズ

FUJIFILM X-H2
※FUJIFILM X-H2 本体サイズ
XF18mm F1.4 R LM WR
※XF18mm F1.4 R LM WR 本体サイズ

FUJIFILM X-H2 と  XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由

FUJIFILM X-H2 と  XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由

ここでは、僕がFUJIFILM X-H2 を選んだ理由。そして数多くあるレンズから、XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由を語っていく。

少しでもカメラ選びの参考になれば幸いだ。

FUJIFILM X-H2 を選んだ理由

FUJIFILM X-H2 を選んだ理由

新しくカメラを購入するにあたって妻は大賛成。ただし妻はSONY推し。僕は使い慣れているFUJIFILMが良かったので妻と何度も話し合いFUJIFILMに落ち着きました。

FUJIFILMに決めたもののまだ問題が残っていて、FUJIFILM X-H2 にするのか FUJIFILM X-T5 にするのかで悩みました。

実際にヨドバシカメラで実機を手にとって試して試して試した結果。僕は、FUJIFILM X-H2 を選んだのです。

理由としては下記のとおり、

FUJIFILM X-H2 を選んだ理由
  • 大型グリップに惹かれた。
  • 見た目のデザインが好み。
  • サブモニター搭載がカッコよい
  • バリアングルは欲しかった。
  • FUJIFILM X-H2S でも良かったけど、カメラボディに「S」が刻まれているのが嫌なのでH2にした。
  • FUJIFILM X-H2の「H」に親近感を覚えた(HIRAMAの「H」でしょ?って勝手に思ってる。)

XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由

XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由
XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由
画像引用:FUJIFILM公式サイト

レンズもすごく悩みました。

最初はズームレンズにしようかとも思いましたが、少し型が古かったこともあり、FUJIFILM X-H2のの4020万画素高解像をフルに使える広角レンズ XF18mm F1.4 R LM WR を選びました。

レンズ自体もコンパクトなサイズで僕が撮影したい被写体をしっかり捉えてくれるので大変満足しております。

購入理由を下記にまとめました。

XF18mm F1.4 R LM WR を選んだ理由
  • デスクとガジェットを撮影するので明るくて広角レンズが必要だった。
  • XF18mm F1.4 R LM WR は2021年に発売した新しいレンズ。
  • FUJIFILM X-H2 の4020万画素高解像推奨レンズ。
  • 純正レンズを使いたかった。

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR を使ってみて

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR を使ってみて

実はすでに1週間ぐらい FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR を使っていて、SNSに投稿している画像も FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR で撮影したもの。

僕の撮影技術があまりにお些末なので、誰にも気づかれていないところが悲しいところ。

まーそれはこれから徐々にレベルアップしていくとして。

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR を使ってみた感想をツラツラと語っていく。

グリップが大きくて握りやすい

グリップが大きくて握りやすい

このグリップが購入の決め手と言ってもいい。

FUJIFILM X-H2 には大きくて握りやすいグリップが搭載している。

僕の手はそこそこ大きめなので、カメラのグリップによっては薬指ぐらいから遊んでしまうのだが、FUJIFILM X-H2 はしっかりと”握る”ことができる。

これだけしっかり握れると「カメラで撮影しているんだなー」という実感もあるし、テンションもあがる。

FUJIFILM X-H2 のグリップは本当に最高です。

ファインダーがめちゃくちゃキレイ

ファインダーがめちゃくちゃキレイ
※FUJIFILM X-H2 のファインダー内を撮影

今までカメラに搭載しているファインダーってあまり使ってこなかったんだけど、FUJIFILM X-H2のファインダーがあまりにもキレイで気づいたらよく使っている。

576万ドットの0.5型有機ELファインダー。

そのせいか視界に余計な情報が入らないファインダーから被写体を確認して撮影することが多くなった。

自然とファインダーを使いたくなります。

デジタルズーム機能が便利すぎる

デジタルズーム機能が便利すぎる
※通常状態
デジタルズーム機能が便利すぎる
※デジタルズーム 1,4×
デジタルズーム機能が便利すぎる
※デジタルズーム 2.0×

FUJIFILM X-H2 にはデジタルズームが搭載している。

そのおかげでズーム機能がない、XF18mm F1.4 R LM WR でも擬似的なズームをすることが可能。最大で2倍ズームだ。

僕はズーム自体、頻繁に使うわけではないが、出来ないよりは出来た方が撮影の幅も広がるので、地味に嬉しい機能だ。

デジタルズームができるおかげでペットの撮影がしやすくなった。

サブモニターで設定内容がすぐ確認できるのは良い

サブモニターで設定内容がすぐ確認できるのは良い

サブモニターでカメラの設定内容をすぐに確認することができるのは、とても良い。

いちいちカメラのメインモニターをチェックする必要もないし。サブモニターを確認しながら設定を変更することもできる。

ちなみにサブモニターに表示させる内容も設定で変更することが可能。

ここはもっと使い込めば間違いなく便利なので、いろいろと試していきたいところ。

モードダイヤルのカスタムできる数がめちゃくちゃ多い

モードダイヤルのカスタムできる数がめちゃくちゃ多い

FUJIFILM X-H2 のモードダイヤルで「C○」のカスタムダイヤルがあるんだけど、これめちゃくちゃ数が多くないですか

全部で7つもあるよ…

たぶん、これでも少ない!っていうニーズがあるからこの数のカスタムダイヤルがあると思うんだけど、僕はまだその領域にいっていない。

正直4つくらいあれば足りそうな気もするけど….

もっと勉強します!!

ファンクション設定の「カスタム1設定呼び出し」が便利

ファンクション設定の「カスタム1設定呼び出し」が便利

以前まで使っていた FUJIFILM X-S10 には無かったので、FUJIFILM X-H2 から搭載した機能なのかな?

ファンクション設定で「カスタム1設定呼び出し」を選ぶことが可能になっている。

この「カスタム1設置」ってのは、モードダイヤル「C1」のこと。

なので、「カスタム1設定呼び出し」で設定したファンクションボタンを押せば、C1にダイヤルを回さなくても設定を呼び出すことができる。

この機能がわりと便利で、いちいちダイヤル回さずとも、C1に切り替えられるのが良い。

初めてこの機能を見た時に「これ意味あるのか?」と思ったが、実際に使ってみるとその便利さが身にしみる。

1度は体験してほしい機能だ。

フォーカスレバーがユーザーにとっては使いにくいかも

フォーカスレバーがユーザーにとっては使いにくいかも

妻も納得のうえ FUJIFILM X-H2 を購入したんだけど、その妻から大ブーイングを受けているところがある。

それは、フォーカスレバーだ。

FUJIFILM X-S10 のフォーカスレバーと比べるとかなり上の方に設置されている。

この位置がめちゃくちゃ使いづらいんだって。

僕は手が大きいので、特に問題なく操作ができるが、妻はダメでした。親指がフォーカスレバーまで届かないので、カメラを持ち直す必要がある。

調べてみると、FUJIFILM X-H2 のフォーカスレバーはあまり良い評価ではない。

ユーザーにてよっては使い勝手が非常に悪いので、もし購入を検討するさいは1度試してみるといいだろう。

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR の「良かった点」「残念な点」

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR の「良かった点」「残念な点」

悩みに悩んだおかげか、FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR にはかなり満足している。室内のデスクやガジェット撮影も問題ないし。ペットもキレイに撮影することができる。

何より良い重量感があるので撮影していて楽しいのだ。シャッター音も個人的に好きだしね。

FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR の「良かった点」「残念な点」をまとめました。

良かった点
  • 握りやすい大型グリップ。
  • 手にするだけでテンションのあがるカッコよいボディ。
  • デスクでもガジェットも簡単にキレイに撮影することができる。
  • ファインダーがキレイなので積極的に使いたくなる。
残念な点
  • 動画撮影をするとレンズの動作音が少し入ってしまう(別途マイクで対応すれば問題ない)
  • フォーカスレバーが人によっては使いづらい(妻は使いづらいと騒いでた)
  • スロット1・2ともにSDカード対応にしてほしかった。

オーバースペックなので自身の撮影技術をあげていきます

オーバースペックなので自身の撮影技術をあげていきます

こんな感じで、FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR のレビューを終えたいと思う。

使っていてとても楽しいカメラではあるが、僕にはあきらかにオーバースペック。そんなことはわかっている。

どんなに良い製品を購入してもユーザーの技術以上の性能は出せないので、自身のスキルアップは非常に重要。今までどおりの使い方だと宝の持ち腐れなので、日々ひとつでもいいから使い方を覚えていきたい。

では本日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また明日の記事でお会いしましょう!

※最後に FUJIFILM X-H2 + XF18mm F1.4 R LM WR で撮影した写真を掲載しておく。

FUJIFILM X-H2
クラシッククローム, ISO1250, F1.4, 1/125S
FUJIFILM X-H2
ASTIA, ISO1600, F1.4, 1/70S
FUJIFILM X-H2
ACROS, ISO1600, F4, 1/20S
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