モニターライトで有名な BenQ ScreenBar。なんとラップトップ専用のモニターライトが登場しているのをご存知だろうか。
自身で使っているデスク環境では、BenQ ScreenBar Halo を愛用していて、ラップトップ専用モニターライト BenQ LaptopBar にも興味がありました。いつか使ってみたいなーと思ってたら、X(旧Twitter)で、BenQ LaptopBar が抽選で当たるプレゼントキャンペーンをやっていて、ダメ元で応募したら…..当選したんだよね。
ヒャホーイ!!
ってことで、今回はラップトップ専用モニターライト BenQ LaptopBar をレビューしていく。
ではいってみよう!
Contents
BenQ LaptopBar
BenQ LaptopBar の発売日は2023年10月24日。液晶モニターやプロジェクター、照明を取り扱うBenQから販売されているラップトップ専用のモニターライトだ。
従来モデルのBenQ ScreenBarシリーズと違い、マグネットを使いラップトップに着脱する仕様となっている。かなり小型で持ち運びが可能。それでいて、色温度や調光調節、お気に入り機能に自動調光など、今まで、BenQ ScreenBarシリーズで当たり前とされていた機能はしっかり搭載している。
ラップトップと一緒に使うことで、どこでも好きな場所で手元を明るくしながら作業をすることが可能だ。
BenQ LaptopBar 仕様
カラー | ブラック ホワイト |
光源種類 | デュアルカラーLED |
演色性 | Ra≥95 |
照度 | 中央照度700ルクス (照射面から30㎝の場合) |
照明範囲 | 34cm x 25cm |
材質 | アルミニウム合金 ポリカーボネート |
電源入力 | 5V / max.1.5A USB Port |
消費電力(最大) | 7.5W |
電源 | USB-C |
サイズ | 23.7 × 4.5 × 10.2 cm |
重量 | 458g |
内容物 | ランプヘッド ランプ本体 USB-Cケーブル 収納バッグ マグネットシール ×2 クリーニングクロス 説明書 クイックスタートガイド 保証書 |
BenQ LaptopBar 外観・デザイン
X(旧Twitter)の抽選で当選しました
たしか10月下旬頃、BenQライティングJP(@BenQlighting_jp)から上記がポストされていて、ダメ元で応募したんですよね。だって抽選で2名にプレゼントって絶対当たらないじゃん!と思ったらまさかの当選!!
久々にこの手のプレゼントキャンペーンに応募しましたが、マジで運が良かったです。BenQさんありがとうございます。
こう言うとあれだけど、以前にも BenQ ScreenBa Halo が当選したことがあったんですよね。もしかしたら、BenQの抽選と相性がいいのかもしれん。
BenQ LaptopBar を取り付けていく
ガイド枠を設置
穴にあわせてマグネットシールを装着
ランプヘッドと本体を接続
ランプをマグネットシールに装着して取り付け完了
BenQ LaptopBar を使ってみて
ラップトップでBenQ ScreenBarの照明が体験できる
ラップトップ専用のモニターライトということで、これだけ小型サイズだと光量も足りないんじゃないかな?と思っていたが、全く問題ない。めちゃくちゃ明るいです。
ラップトップで、自宅デスクに設置している BenQ ScreenBar と同様の体験ができるとは思いませんでした。
正直、「ラップトップにモニターライトなんて必要なくない?」とも思っていたのですが、これかなりいいですね。キーボードが周辺をしっかり照らしてくれるので作業がしやすいし、心なしかモニターの視認性も上がります。
色温度・調光の変更が可能
当然ながら、色温度・調光調節も可能です。BenQ LaptopBar 本体の中心部分にふれることで操作が可能。ちなみに電源ON/OFFは、上部に手をかざしてスライドすることで操作できます。
色温度・調光調節をするときに、LEDがいい感じで動いてくれるのテンションが上がりますね。
従来モデルの BenQ ScreenBar を遜色ないくらいスムーズに操作ができます。
アーム伸ばして高い位置に設置できる
個人的にお気に入りの機能。バッテリー部分のアームが伸びるんですよね。そこにライト本体を装着することでご覧の通り。高い位置から照らすことができます。
うむ。僕としてはこのスタイルがいいな。広い空間を照らすことができるし、カッコいい。初めてこのスタイルを見た人は驚きを隠せないだろう。
ラップトップのインカメラに干渉しない
ラップトップ愛用者にとって心配なのが、この手の製品を使うことによりインカメラの干渉はどうなっているのか?
安心してほしい。ラップトップの外側にマグネットで装着するカタチなので、インカメラには全く干渉しません。
小型で持ち運びもできるのはナイス
BenQ LaptopBar には専用収納バッグが付属してくる。筆箱ぐらいのサイズなので、持ち運びも困らないんですよね。これは嬉しい。
出先や出張先で気軽に使えるのは良い点ですね。専用収納バッグがあるのはとてもナイスです!
ただせめてボディカラーにあわせた収納バッグにしてほしかったのはここだけの話。
BenQ LaptopBar の気になるところ
マグネットシールはどうにかならんのか
これ言ってもどうにもならないんだけど、このマグネットシールはどうにかならなかったのかな?やっぱりラップトップに小型とはいえ、モニターライトを設置するのは大変なのだろうか。
正直なところラップトップに何も貼り付けたくない。シンプルなマグネットシールではあるんだけど、どうも不格好なんだよね。次回作はマグネットシールなんて貼らなくても使えるようなラップトップ用モニターライトを所望する。
ラップトップの耐久性に影響しないのか気になる
BenQ LaptopBar は”重たい”とは言わないけど、ラップトップとしては本来あるべきところにあるモノではない。なので、長時間・長期間使うことで、ラップトップのヒンジ部分への影響が気になるところ。
長時間・長期間使うことで、ヒンジがバカになってモニター部分を支えられなくならないのかな?と心配になる。
水平にするのが難しくてモヤモヤする
良くも悪くもマグネット装着なので、水平に保つのがちょっと難しい。使うときだけ装着して使う製品ということはわかっているんだけど、水平じゃないと気になって気になって作業に集中できなんですよね。(僕の気にし過ぎかも知れない)
出先で使えるモニターライト
こんな感じで、BenQ LaptopBar のレビューを終えたいと思う。僕の環境だと基本的にリモートワークなので、そこまで活躍することはないが、稀にある出張時に使うと思っている。出先でも自宅環境に近い状態に出来るのはとても嬉しい。
今月は東京出張があるのでそのときに持っていこうかな。また出張時に使ったときの感想などをまとて記事にしたい。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!