どうも!HIRAMA(@hiramarilyouiti)です!!
気づけばもう4月。札幌は雪も溶けて春の兆しが出てきております
4月最初の記事ということでネットでも話題になっているau・ソフトバンク「テザリング有料化」に関して当ブログでも少し語りたい
そもそも「テザリング」とは?
今更ではあるが、「テザリング」という言葉にあまり聞き慣れてない方の為に少し補足する
「テザリング」とは携帯電話・スマートフォンのデータ通信を利用してモデムのように利用し、他のパソコンやタブレットに接続することができる
外出先でインターネットを楽しむことができるPocket WiFiやWiMAXと違い、別途でモバイルWiFiルーターを用意していなくてもスマートフォンがあれば利用できる
問題点をあげるとすれば契約キャリアによっては「テザリング料金」が別途発生したり、テザリングをしているスマートフォンが熱を盛ったり、バッテリー消費が激しくなることだ
まーそれもモバイルバッテリーを利用すれば解決するし、僕自身も外出先でネット環境がない場合に多少使う程度。便利には利用が出来ている
話題になっている「テザリング有料化」!
「テザリング」が何なのか?というのは何となく伝わったところで話題になっている「テザリング有料化」について好き勝手に語っていきたいと思う
au・ソフトバンクが提供するスマートフォン料金プランで主に大容量プラン(月間20GB以上)で「テザリング」を利用したい場合は別途「テザリング料金」が発生するというものだ
逆にデータプランで5GB程度プランであれば「テザリング料金」は無料
「テザリング」を使用したいユーザーは大容量プランを選ぶ方が多いと思うのだが、ここで「テザリング」が有料なのはおかしいんじゃないか?という話だ
「テザリング有料化」を謳っているキャリアはau・ソフトバンクだ
auは2018年4月。ソフトバンクは2018年6月から「テザリング」を有料化するとのことだ
今まではキャンペーンにて「テザリング料金」を無料としていたが、ついに有料化が始まるというわけだ
ドコモを含めた携帯大手3社の「テザリング」料金についてカンタンにまとめたので参考にしてほしい
KDDI au
対象プラン | ・auピタットプラン ・auフラットプラン20/30 ・データ定額20/30 ・右表以外の定額サービル |
・データ定額1/2/3/5/8/10/13 ・シニアプラン ・ジュニアスマートフォンプラン ・カケホ(ケータイ) ・スーパーカケホ(ケータイ) ・VKプラン ・VKプランS/M ・LTEプランS ・データ定額cp(0.8)/1cp/3cp/5cp ・auスマホはじめるプログラム専用プラン |
テザリング料金 | 月額500円(税抜) (2018年3月31日まで無料) |
月額無料 |
ドコモ
対象プラン | ・ウルトラシェアパック30 /50/100 ・ウルトラデータLLパック ・ウルトラデータLパック ・ウルトラビジネスシェアパック30/50/100 |
・左表以外のプラン |
テザリング料金 | 月額1,000円(税抜) (無期限無料キャンペーン中) |
月額無料 |
ソフトバンク
対象プラン | ・データ定額20/30/50GB ・家族データシェア50/100GB ・法人データシェアギガパック50/100 |
・データ定額ミニ 1/2GB ・データ定額 5GB ・データ定額S(4Gケータイ) |
左表以外のプラン |
テザリング料金 | 月額500円(税抜) (2018年5月31日まで無料) |
月額無料 | 2年間無料 3年目から500円(税抜き) |
やはり大容量プランはドコモ以外、最終的には月額料金が発生するようになっている
テザリング料金といっても500円(税抜)だが、これが1年、2年と考えると結構バカにならない金額になってくる
料金プランの見直しをするべきか!?
別途でPocket WiFi等のモバイルWiFiルーターを契約するよりは安価に利用ができる「テザリング」だが、au・ソフトバンクのテザリング有料化は個人的にも反対派ではある
ワイモバイルや他MVNOの格安SIMの会社は「テザリング」は無料提供されている中での有料化
スマートフォンを「テザリング機」としても利用しているユーザーは自分の契約内容を確認上、乗り換えやプラン変更を検討してみてもいいかもしれない