どうも!HIRAMA (@hiramarilyouiti)です!!
つい先日に「iPad Pro9.7インチのみで職場で作業ができるのか?」という記事を執筆した。その日は、カンタンな年始の朝礼と会議のみだったので、特にすごく困ることなく、iPadのみで1日を過ごすことができたのだ
では通常勤務時にiPadのみで過ごすことができるのだろうか?僕は1週間の間で1日だけ「iPadデー」たるものを決めて、その日は愛用の15インチ MacBook Proに頼らずにiPadのみで業務をこなしていこうと決めた
主な業務内容
ここで簡単に僕の通常業務で15インチを使わなければならない業務内容を確認してみようと思う
①接客
②資料作り(POP等の作成)
③会議資料の作成
④会社のHP更新
⑤メール作成・返信
ではひとつづつiPadで作業可能なのかを試してみた
①接客
普段は接客でiPadを使うことはほとんどないのだが(15インチ MacBook Proしか持ち歩かないため)接客をよりスムーズに行うために案内しやすいような資料をPDF化し、iPadにいれて資料を一緒に見ながらの接客をしてみた
本当は言葉だけで伝えたいことが伝わればいいのだが、資料があることにより「目」で視覚情報として伝えることができるので思ったり快適に利用することができた
企業によってはタブレットを導入しているとこもあるので当然といえば当然かもしれない
②資料作り
iPadでの資料作り、主に周知事項をまとめたものと展開用のPOP作りだ。今までは15インチのpixel matorを利用して作成をしていたのだが、iPadではどうやって資料やPOPを作成すればいいのだろうか?
なんとiPadにもiPad用のpixel matorアプリがあるのだ。iPadでの操作なので15インチとは多少使い勝手が違うものの作れないことはないことがわかった
ただやはり15インチのようにサクサク作ることができず、慣れていない分、時間はどうしてもかかってしまう
③会議資料の作成
僕の勤務している会社は謎に会議が多い。週に2回、そして月1回の業務報告的な会議がある。それ以外にも何かと追加で会議が増えることも多いのだが、普段15インチで会議資料を作成するときは「Keynote」を主に利用する
PowerPointでもいいのだが、気づけば「Keynote」を手足のように使っていたので会議資料は「Keynote」一択だ
ご存知の方は多いと思うが、「Keynote」はiPadでも無料でインストールして利用することができる。先程のpixel mator同様に使い勝手は多少違うものの直感的な操作が可能なので、こちらも時間はかかってしまうものの資料を作成することができた
ただ作成する資料にもよると思うが、ガッツリ作り込む資料となるとやはり15インチ MacBook Proで作成したほうが効率は良さそうだ
④会社のHP更新
そんなに多くはないが、会社のHP更新を行うことがある。Word Pressで更新するのだが、当ブログでもiPadで更新出来ることは証明出来ているので会社のHP更新も特に苦なく、こなすことができた
⑤メール作成・返信
15インチ MacBook ProでもiPad、iPhoneで主に使っているメールアプリはAppleの純正メールアプリだ。メールアプリに会社のGmail等をログインして利用している
iPadでメール返信する際はsmartkeyboardを利用していることもあり、iPhoneより快適に返信することができるが、15インチよりは快適ではない!というのが僕の結論だ
なのでメール作成も返信も特に問題なさそうだ
iPadで仕事するメリット
iPadで仕事をする上で上記内容の業務内容であれば時間が多少かかるものの(慣れてない)15インチで無くてもiPadのみで仕事することは可能だ
iPadで仕事するメリットとしては以下のとおり
・荷物が軽くなる
・バッテリーの持ちがいい
・モバイルバッテリーでの充電が可能
iPadで仕事することで全体的に業務がしやすいのか?と言われると決してそうではないが、iPadで業務することさえ慣れてしまえば苦はないだろう。ただし、15インチで作業することを考えると決してiPadのほうが業務効率がいいとはいえない
まとめ
iPadを仕事で利用するユーザーは多いとは思うが、仕事内容によってはMacのほうが当然快適だったりする
僕の場合は正直、仕事で凄まじいすごいことをしているのか?と言われると別に人に自慢できるような仕事はしていない。iPadでも15インチでも仕事が出来ることがハッキリわかった
1週間で1日だけ「iPadデー」を決めることでいざ、15インチが故障してもいいようにiPadでも快適に仕事できるようにこれからも精進していこうと思う