こんばんは!HIRAMA(@hiramarilyouiti)です!!
UQモバイルがワイモバイルに対応してついに「家族」と持つことで割引ができる「UQ家族割」を2017年6月8日から提供を開始すること発表しましたよ
今までワイモバイルはスマホ契約に対して2台目以降の家族回線の場合、月額料金から500円引きをしていました
UQモバイルと比べるとどうしても家族で格安スマホを持とうとすると月額料金の安さワイモバイルに軍配があがっていましたがUQモバイルが「UQ家族割」を提供するとその差が無くなります
「UQ家族割」
「UQ家族割」を適用するためには指定のプランに加入が必要だが、現在UQモバイルで押しているスマホのプラン「おしゃべりプラン S/M/L」「ぴったりプラン S/M/L」であれば「UQ家族割」を適用することができる
「UQ家族割」最大適用回線数はワイモバイルと同様に最大9回線までとなっている
適用条件
・親回線、子回線ともに「ぴったりプランS/M/L」または「おしゃべりプランS/M/L」にご加入いただいていること。
・同一姓/同一住所の家族を対象とし、相違がある場合は家族であることを証明する書類を提出いただくこと。
・「UQ家族割」にご契約可能な回線数は、親回線含め2回線から最大10回線となります。
ちなみに「UQ家族割」の適用は申込した翌月からとなっている
ワイモバイルの「家族割引サービス」との違い
ワイモバイルが提供している「家族割引サービス」、UQモバイルが提供を開始する「UQ家族割」なのだが、細かくみると多少適用条件が違うことがわかる▼
「UQ家族割」 UQモバイル |
「家族割引サービス」 ワイモバイル |
|
割引適用月 | 申込翌月から割引 | 申込同月から割引 |
家族証明 | 同一姓/同一住所で家族 | 同一住所で家族 |
割引対象 | スマホのみ | スマホ/PocketWiFi |
ワイモバイルとUQモバイルの適用条件や注意事項を見てみるとこのような差があった
割引適用月
最終的な値引きは同額500円引きとなっているが、適用スピードはワイモバイルのほうが早い
家族の考え方
そしてワイモバイルの家族の定義は同じ住所に住んでいれば家族とみなすので名字が違っていても「家族割引サービス」を適用させることができる
一方、UQモバイルは同じ住所、同じ姓で無ければならない。名字が違う家族が同じ住所に住んでいることは稀かも知れないが、このあたりの条件もワイモバイルの方が軽いといえる
割引対象回線
割引対象回線に関してもワイモバイルの方が多少有利だ
UQモバイルはスマホのみのプランを対象に割引をするのだが、ワイモバイルは一部ではあるがPocketWiFiのプランからでも割引をする
UQモバイルもWiMAXのルーターがあることから今後に期待にしたいところである
まとめ
ついに始まるUQモバイルによる「UQ家族割」
ワイモバイルに無くてUQモバイルにあるもの・・・というよりメリットとしては速度制限にかかっている際の通信速度はワイモバイルよりもUQモバイルの方が若干早い
そしてUQモバイルは高速通信データ量を節約するために設定で速度制限にかかった状態にもできるので早い通信と遅い通信の使い分けをすることができる
そのあたりの機能をうまく使えるのであればUQモバイルのほうがデータ通信量のコントロールができるのでワイモバイルよりも有利と言えるが・・・
初めてスマホを使うユーザーには少し難しいだろう