どうも!HIRAMA(@hiramarilyouiti)です!!
格安スマホと人気の高いワイモバイル。SoftBank光と言った固定回線サービスの取扱もしている。ワイモバイルスマホ+SoftBank光の割引、「光おトク割」なんてサービスもある。
「光おトク割」についてはこちらの記事がわかりやすいだろう▼
「光おトク割」最大の特徴と言えば回線数に応じて割引額が決定するのが魅力だ。
例えばワイモバイルスマホ4台+SoftBank光を利用していてこの「光おトク割」を利用すればワイモバイルスマホ4台の機種代金分割金以外の基本料金から最大5,200円割引してくれる。
考え方次第ではかなり割安に使える人気な割引プランだったのだが、2017年4月10日にて新規受付終了。
2017年4月11日より新たに「光セット割」をスタートするようだ。
「光セット割」〜4月11日よりスタート〜
今までの「光おトク割」と違ってプランに応じて割引額が決定する。
ワイモバイルのスマホプランと言えばSプラン、Mプラン、Lプランの3種類のみとなるので考え方としてはある意味、今までよりはシンプルになったかもしれない▼
「光セット割」のメリット考えてみる
そして「光おトク割」と同様にSoftBank光+ワイモバイルスマホを持っていればプランに応じた割引を永年に受けることができる。
しかもSoftBank光1回線に対して最大10回線まで対象となるので今までの「光おトク割」よりは適用回線数は増えたと言える。
さらに「光おトク割」ではセットにするスマホ回線は請求を一括請求にする必要があったが「光セット割」に関しては必要がなさそうだ。(適用条件を見る限り)
「光セット割」のデメリットを考えてみる
プランによっては「光おトク割」より全然お得感は少なくなった。「光おトク割」だと「スマホプランS」がでも一定の回線数があれば最大値引きを受けることができたが、「光セット割」だと500円引きとなる。実は大事なのはここでワイモバイルが元々行なっているサービス「家族割サービス」とは併用が出来ない。(「光おトク割」のときから)
なので3人家族がワイモバイルスマホプランSで持ってたとしてSoftBank光を申込んでも月額料金500円引きしかメリットがない。
さらに提供条件書を確認してみると割引できる対象が激減しているのだ。
では少し確認してみよう▼
【光おトク割】提供条件書から引用
割引対象料金は以下の通りとなります。
1. スマホプラン、データプラン L、Pocket WiFi プラン 2 基本使用料 2. 通話料/通信料
音声通話料、パケット通信料、ウェブ通信料、SMS 送信料、MMS 送信・読出料 など 3. 定額料/月額使用料
留守番電話プラス、割込通話、スマートフォン基本パック-S、故障安心パックプラス、
故障安心パック、一定額ストップサービスなど 4. 手数料
電話番号変更手数料など
※ 機種代金の分割支払金、国際電話サービス通話料金(音声、TVコール)、国際SMS送信料、国際MMS送信・読出料、国際ローミング(世界対応ケータイ)料金(音声、TV コール、SMS、MMS、ウェブ)、
コンテンツ情報料(請求代行分)、ユニバーサルサービス料などは、割引対象外となります。
【光セット割】提供条件書から引用
特典 対象料金プランの基本使用料から、以下の金額を割引します。
対象料金プラン
割引額(税抜)
スマホプラン S データプラン L Pocket WiFi プラン 2
500 円
スマホプラン M
700 円
スマホプラン L
1,000 円
つまり、割引ができる対象が基本プランのみとなるので現在行なっている「ワンキュッパ割」「ヤング割」や「ガラケー下取りキャンペーン」を使用した場合。そもそも割引できるとこがなくてお得感が無くなるのではないか?という疑惑。
MやLプランでようやくお得なのでは?となるのだが、1,980円押しのワイモバイルには少し疑問が残る。
「光セット割」申込特典!!
「光セット割」に申込むと特典がついてくるようだ。
特典内容としては最大5ヶ月間プランに応じた割引だ。
先程お話した「光セット割」の割引は光が開通しないと割引が始まらない。
その間の申込特典として「光セット割」申込特典というのがあるようだ。
中身は「光セット割」の割引内容と変わらない。「光セット割」申込特典と重複で割引されることはないので注意が必要だ。
サービス名と特典名が似ていて非常にややっこしい。
工事完了までの間も割引してくれるのであれば中々いい特典内容だ。
まとめ!
「光セット割」のスタート2017年4月11日なので「光おトク割」「光セット割」のどちらが自分の環境に合っているか判断し「光おトク割」がお得なのであれば4月10日までに申し込まないとならない。
現状の「光おトク割」が適用されているユーザーの割引はそのままの適用となる。執筆からまたサービス内容がもしかしたら変更になるかもしれないのでワイモバイルを検討しているユーザーは要チェックが必要だ。