
本日は、オーディオ界隈でもコスパと音質が良いKiwi Earsから販売されているヘッドホン Atheia をレビューしていく。
見た目が非常にオシャレでありながら、50mmダイナミックドライバーと14.5mm平面磁界ドライバーのデュアルドライバーを搭載したヘッドホンです。

立体感のあるとてもバランスのよい音質。オーディオ向けにチューニングされているヘッドホンというのだから1度は手にとって試してもらいたい。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ではいってみよう!
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます

Contents
Kiwi Ears Atheia
外観・デザイン

見た目はこんな感じ。
あまり見ることがない木目調のデザインが特別感があっていい。

ヘッドホン側のケーブルはロック付き3.5mmで3極タイプ。左右に必要みたいで最初はどちらにどのケーブルを接続すればいいのか迷ったりしました。

イヤーパッドは非常に柔らかい。長時間装着してても痛くならなそう。

ヘッドパッド部分です。こちらも柔らかく頭にしっかりフィットするようになっている。

可動域は90°で使わないときは肩に自然な形でかけておくことができる。頭の形に長さを調節できるのもまたよい。この調節部分のギミックがまた男心をくすぐっている。
仕様
ドライバー | 50mm複合振動板ダイナミックドライバー 14.5mmの平面磁気ドライバー |
周波数帯域 | 20Hz-40KHz |
感度 | 102dB±3dB@1KHz 1mW |
インピーダンス | 32Ω±10%@1KHz |
THD | <0.5%@1KHz 1mW |
Kiwi Ears Atheia レビュー
立体感のあるバランスの良い音質

高域は少し物足りなさを感じるものの透明感がある感じ、低域や中域は立体感がある音質。低音が良く聞こえているせいか、普段聞いている同じ音楽でもひとつレベルアップしたかのような感覚です。
人によって好みが分かれそうな感じではあるものの個人的にはずっと装着していたいぐらいに聞いていて楽しいヘッドですよ。
フィット感のある装着感


装着感はかなり良い!!!
僕は頭がでかめなんですが、それでもフィット感のある装着感。側圧も強くなくてパッド部分も柔らかいので時間を忘れて装着していられます。
これ作業するときの普段使いでも十分に活躍するな。
物欲を満たす高級感がある美しいデザイン


そして何よりこのデザイン。今までヘッドホンをいくつか手に取ってきましたが、この手の木目タイプのデザインは見たことがありません。
ロゴの入り方がまたカッコいいんですよね。
デスクに設置しても使っていても物欲をしっかりと満たしてくれる美しいデザインです。
Kiwi Ears Atheia 気になるところ
左右両側装着ケーブルが初見だとわかりづらかった

左右両側で使えるケーブルを持っていないためリケーブルを試すことができなかった。
Kiwi Ears Atheia にはロック機構もあるため、他ケーブルを使う場合は選びそうでハードル高そう。
そしてここだけの話。左右のケーブルを間違えて接続すると音が鳴りません!
この手のケーブルの扱い方の経験値が少ないことが裏目にでてしまった。オーディオ業界だとわりと普通なのかな。
初めて手にする肩は注意してくれ!
まとめ

こんな感じで、Kiwi Ears Atheia のレビューを終えたいと思う。
見た目よくて音質がよいので欠点という欠点が少ないヘッドホンでした。あえて言うならケーブル部分って感じです。
価格がそこそこするので購入するので手が出しづらいですが、価格以上の体験させてくれるヘッドホンです。
ご興味がある方はぜひ1度手にとってみてはいかがでしょうか。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
