日々進化しつづけるスマートフォンやサービス。使い方がわからなければ携帯ショップへに聞きに行くってのもひとつの手だろう
ただ実際、携帯ショップに行くといつも混み合っていて”ちょっと聞きたいことがあるだけだったのに”と思っているユーザーも少なくはないだろう
そんな携帯ショップにちょっとした変化が訪れるかもしれない!
2019年10月1日施行された改正電気通信事業法により通信サービスの継続利用を条件とした端末の大幅な割引を禁止。最大2万円までの割引しか受けられないのだ
このため販売台数の減少するため「サポートの一部有料化」をNTTドコモが検討している
有償化されそうなサポート
携帯ショップでは原則、Googleアカウント・Apple IDの設定。電話帳移行やLINEの引き継ぎといった初期設定やデータ移行に関しては”行ってはいけない”というのがある
しかし、実際はどうなのかというと店舗によって異なってしまうのだ
販売台数が欲しいがために「初期設定するので買いましょう」「データ移行します」なんてショップはまだあるだろう
「本当はダメなんですど…」と言われながらこっそりサポートしてもらった方もいるのではないだろうか?
有償化されそうなサポートとしては「他店舗で購入した端末に関するサポート」である
この”他店舗”という言い方だが、購入店舗以外に持っていったらという意味である
だから同じドコモショップでも購入店舗じゃないドコモショップでサポートを求めると料金が発生する仕組みだ
料金が発生するサポートは
- Apple ID
- Googleアカウント設定
- 電話帳移行
が3,000円ほどの手数料が発生。そして
- LINE
- その他、他社アプリ・サービス
に関しはメニュー化し有償化するとのことだ
2019年12月からの導入を検討しているようなので来年あたりには携帯ショップでもメニュー表のようなものが展開されているかもしれない
どれも簡単に設定できる項目
それにしても有償化されそうなサポート内容を見てみると、どれも簡単に設定できる項目ばかりだ
まーそんな設定が出来ないユーザーが携帯ショップで溢れかえっているのだから携帯ショップのスタッフの方は本当にすごいと思う
個人的には細々したルールを決めるよりサポートは全部有料化にするべきなのではないかと思っている
“わからない”から料金を払うのは当然
友人、家族に何かしら教えてもらうのはいいかもしれないが、”携帯ショップで他社アプリの使い方や内容を教えてくれ!”は違うと思う
GoogleアカウントやApple IDの作成もそうです。やればできるから!
「わからないからタダでやって!」は違う。それなら料金を支払うのは当然だろう
自分のデータは自己管理で!
スマホが当たり前の世の中。当時のガラケーより様々なデータを保存できるようになりました
新しいスマホを購入するとデータ移行等が大変かと思いますが、そこは自分自身で出来るスキルを身につけてはどうでしょう?
別に消えてもいいなら携帯ショップで有料でやってもらったり他人にやってもらえばいいでしょう
ただそれは誰のデータですか?って話です
自分のデータで大事なのであればしっかり自己管理しましょう
携帯ショップのサポート有償化。僕は大賛成ですね〜