先週の連休に妻と「どこかに行きたいね」なんて話をしていた
ただこのご時世、泊りがけで出かけることまでは考えておらず、日帰りで楽しめるようなとこがないかなと探してみるとあるものですね
札幌から日帰り、そして約6,000円(ガソリン代は別)で楽しめたドライブコースを紹介する
最後まで記事を読んで楽しそうであれば、ぜひ行ってみてほしい
ではいってみよう!
Contents
【09:30】札幌 → きのこ王国 大滝本店
08:00に札幌を出発。1時間半〜2時間ほどで向かう場所は、「きのこ王国 大滝本店」だ
きのこ王国は、その名のとおり、きのこの王国であらゆるきのこ料理を堪能することができる、きのこ好きにはたまらない場所だ
きのこ汁
店内に入るとあらゆるきのこ料理があるが、きのこ王国にきたらまず食べてほしいのが「きのこ汁」だ。100円ほどでいただくことが出来る
店内には食事をするための場所が設けられており、そこで、きのこ汁を堪能することができるのだ
こちらがきのこ汁だ
100円とは思えないほど、きのこをぎっしりと入っていてボリュームもある
暑い日なのに、きのこ汁の美味しさのあまり勢いよく食べて切ってしまうほど
妻が注文したのが、「プレミアムきのこ汁」だ
プレミアムきのこ汁だと、価格が250円ほど、作るまでに10分ほど時間もかかるけど、このボリュームには驚いた
まんべんなく、きのこ、きのこ、きのこの汁だ
店内
店内奥の方には、各種きのこや加工品が販売されている
見ているだけでも楽しい
これ….初めてみたんだけど、きのこの詰め合わせが販売されてるんだよね、すごくね?
もうきのこのアベンジャーズみたいなのがたくさんあるのよ
あと驚いたのがさ
舞茸ね
スーパーで販売している舞茸なんて可愛く見えるぐらい巨大な舞茸が販売されてる
きのこ王国 大滝本店
住所 | 伊達市大滝区三階滝町637-1 |
TEL | 0142-68-6270 |
営業時間 | 09:00 〜 18:00(年中無休) |
Web | KINOKO OKOKU:きのこ王国 大滝本店 |
【11:00】きのこ王国 大滝本店 → 洞爺湖温泉
きのこ王国を出発して洞爺湖を目指して出発です。1時間ほど車を走らせれば洞爺湖温泉に到着します
ここにきた目的は2つです
ひとつ目は、遊覧船。ふたつ目は、足風呂です
ってことで、急いで遊覧船乗り場まで向かいます
洞爺湖汽船
住所 | 虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29番地 |
TEL | 0142-75-2137 |
営業時間 | 【4月下旬〜10月末日】09:00 〜 16:30 【11月〜4月初旬】09:00 〜 16:00 |
遊覧船
大人は1,420円で遊覧船に乗ることができる
30分ごとに乗船が可能で、船?も2隻あるようで、それぞれ船のデザインが違う
さっそく乗り込むと出発
実は遊覧船…というよりは、船自体が初めてなので、船酔いとかするんじゃないかと思ったが、まったく揺れることがなかったので阿寒湖を楽しむことができた
遊覧船が出発すると同時に、たくさんのカモメが船を囲んでいる
どうやら他の乗客が、かっぱえびせんをあげているのが原因のようだ。カモメ達もそれをわかっているかの様子で船の周りを取り囲むように飛んでいる
屋根の部分にカモメが止まっていて餌をもらえるのを待ってるんだよね
こんなに近くでカモメを見られたのは貴重かもしれない…
周りの風景を楽しまないで、カモメばかり見てから妻が少し不機嫌そう
中島
遊覧船に揺られること数十分、「中島」という場所に遊覧船は止まった
周りのお客さんに合わせて、中島へと下船する
下船後、遊覧船はそのまま元の場所へと戻っていったが、30分ぐらいでまた迎えの船が来るとのこと
中島は博物館があったり軽食を食べられるところ、そしておみくじができるとこなどがある
ちなみに上記画像の鳥居の先には学問の神様?がいて賽銭箱にお金を入れて拝んでいるひとがいた(あまり興味ない)
中島に来るにあたって特に調べもなく来ているので、どういう場所かよくわかっていないが、とりあえず景色はとてもいい
湖が目の前にあることなんて、普段生活しているとなかなかあることではない
こういう場所に来るとカメラが欲しくなってくるんだよな〜
少し雲が多かったが、それでもこの湖や自然の景色には、テレワークばかりしてディスプレイをにらめっこしていた目の保養になる
そうこうしていると、迎え遊覧船が到着した
行きのルートとはまた別のルートで元の場所へと戻る
帰りの遊覧船は行きと違ってカモメがいなくて、ゆったりと景色を楽しみながら遊覧船に乗ることが出来た
洞龍の湯
遊覧船を下船して、200mほど歩いたところに「洞龍の湯」という無料で利用することができる足湯がある
せっかく洞爺湖にきたんだから温泉に入ればいいじゃん!と言われそうだが、今回の旅はいかにお金をかけずに楽しむか
なので、無料の足湯で洞爺湖温泉の湯を楽しむ
「洞龍の湯」はそこまでの広さはないので、混み具合を見てからくるといいだろう
ぼくら夫婦が行ったときはそこまで混んでいなかった
座る場所によって湯の熱さが3段階あった(低温・中温・高温)けど、どれもめちゃくちゃ熱い
慣れればそうでも無い気がするけど
熱いです
5分ぐらい足湯につけてから上がると、こんな感じになる
えー真っ赤かですよ
逆に健康そうな足の色です
めちゃくちゃ熱いと言ってもガマンできるぐらいの熱さだし、ずっと入ってたら気持ちよくさえなってきます
洞爺湖を見ながらの足湯はとても気持ちのいい経験ですよ
「洞龍の湯」行く気マンマンだったのでタオルを持参しましたが、タオルを忘れても大丈夫のようです
近くにタオルの自販機があります。こういう気遣いは助かりますよね
住所 | 虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉36−4 |
TEL | 0142-75-2446 |
営業時間 | 09:00 〜 22:00 |
Web | 洞龍の湯 |
【14:00】洞爺湖温泉 → サイロ展望台
そろそろお腹が空いたな〜と思い。洞爺湖温泉からサイロ展望台へと向かいます/
車で、1時間もしないところです
サイト展望台は、洞爺湖、中島、有珠山、昭和新山を一望できる観光スポットです
お腹を膨らます前に風景を楽しみます
画像では伝わりにくいと思いますが、絶景も絶景。風もいい感じに吹いてるんで気持ちもいいんですよね
洞爺湖に行くならぜひ行ってほしいスポットだ
景色も楽しんだし、レストランでご飯を食べようとしたら、この日は団体客の貸し切りで、昼食をいただくことが出来なかった。残念
余談だが、サイロ展望台にはヘリコプター遊覧飛行があった
初めてみたけど、お金がかかるもの、ヘリコプターに乗ってこの辺を飛んでくれるようだ。これはテンションが上がる…上がるんだけど…
高いのよ
2人で3分7,000円ぐらいの料金設定(うる覚え)とにかく高かった。これはもう少し稼ぎがよくなってからだなと思い、その場を去りました
サイト展望台
住所 | 虻田郡洞爺湖町成香3-5 |
TEL | 0142-87-2307 |
営業時間 | 10:00 〜 16:00 |
Web | サイロ展望台 |
【14:30】サイロ展望台 → 道の駅 230ルスツ
当初の予定である「サイロ展望台」での昼食を食べる事ができなかったので、急遽札幌方面へと車を走らせた
途中にある、どこかの道の駅でご飯を食べよう!ということになったのだ
すると、気になる道の駅を発見した
「道の駅 230ルスツ」だ
豚丼とマルゲリータピザをいただきました
もうお昼すぎ、そして連休中ということもあり、ほとんどのメニューが品切れでした
その中で残っていた「豚丼」を注文。880円とは思えないボリュームとクオリティで美味しかったです
好きなメニューを選ぶことは出来なかったけど、当たりでしたね!
しばらくすると、マルゲリータピザの登場。これにも驚きました
ピザやで頼むピザと全然違うんですよ
マジでうまいし、チーズはとろとろでした
暑い日に食べるものじゃない気がしますがとても満足のいく昼食でした
道の駅 230ルスツ
住所 | 虻田郡留寿都村字留寿都127番地191 |
TEL | 0136-47-2068 |
営業時間 | 【4月下旬〜10月】09:00 〜 18:00 【11月〜4月下旬】09:00 〜 17:00 |
Web | 道の駅 230ルスツ |
【17:30】道の駅 230ルスツ → 札幌
こんな感じで弾丸ツアーのように日帰りドライブを楽しんできました
ガソリン代は別と考えて、かかった費用は6,000円以内に収まりました。きのこ汁、遊覧船、昼食代金ぐらいしかかかってません
あえて、高速道路も使っていないので景色を楽しみながら夫婦の時間を過ごすことができました
そこそこ早い時間に帰ってこれるので、自宅でもゆっくり過ごせますよ
ドライブに行きたいけど、どこに行こうか悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね
本日はここまで
また明日の記事でお会いしましょう!