2019年8月1日にKDDI auがおトクに新規や機種変更が可能な「アップグレードプログラム」の新規受付を終了することを発表した
auの「アップグレードプログラム」といえば機種代金を48回分割にすることで月々のランニングコストを軽くするというモノ
さらに機種購入後25ヶ月目のタイミングで機種変更をすると残りの残債が不要というもの。また新しい機種を購入できるというものだ
2019年9月30日に終了
auの「アップグレードプログラム」は2019年9月30日をもって新規受付を終了する
対象となるプランは以下のとおりだ
- アップグレードプログラム
- アップグレードプログラムEX
- アップグレードプログラムEX(a)
- アップグレードプログラム(a)
- アップグレードプログラム(ジュニア)
- アップグレードプログラム(タブレット)
これによりいわゆる4年縛りというものが無くなる
2年目で残債を全て免除し、新しい機種に変更が出来るものの、他社へと乗り換えると残債をそのまま支払う必要があることから懸念しているユーザーも多かったのではないだろうか?
法改正により端末値引き最大2万円原因?
2019年10月頃より法改正により端末代金の値引きが最大2万円までとなるのが「アップグレードプログラム」終了の原因だろう
25ヶ月目で残債免除になるとカンタンに最大値引きである2万を超えてしまうのだ
これにサービスの継続が難しいという判断だろう
最新機種が購入しづらくなる
「アップグレードプログラム」のような48回分割はユーザーによっては、とてもいいサービスだったかもしれない
端末代金が10万円を超えるような最新iPhoneやAndroidスマホの分割金を低価格で購入が出来てきたのだから…
ただ「アップグレードプログラム」が無くなるとなると、高単価モデルのスマホはなかなか購入がしづらくなってくるのではないだろうか?
仮に端末代金が10万円として最大2万円の値引きを受けられたとしても8万円。僕に取っては十分に高単価なスマホに感じる
ソフトバンクも便乗するだろうか
auが48回分割の「アップグレードプログラム」を終了するということは、ソフトバンクでも同様のサービスである「半額サポート」も終了するのではないだろうか?
以前から言われているが、2019年10月頃には携帯業界の契約体型がかなり変わるのと言われている
端末に対しての月額割引が無くなったり解除料金が1,000円になったりとスマホを購入するにあたってルールがかなり変わると思う
そうは言ってもあと2ヶ月後。スマホを購入方法は果たしてどんな内容になるのだろうか?